日本における
ボランティアの立場は

実に
かなしくなる状況に置かれています


みなさんは、
ご存知でしょうか…


まず、松居が、熊本地震の時に
益城町の体育館へ東京から
3日もかけて駆けつけた時です


昼間は、駐車場に
ボランティア車両を
停めることは許されました



しかし、
スペースは
十分にあるにもかかわらず…


夜は、ボランティア車両は
追い出されました


余震が続く中でした


一日中、作業をして
寝るところがないから…


車中泊をしていました
しかし、
その、場所さえ許されませんでした



災害の時には
多額のお金が動きます


全国からの寄付です


その、善意の寄付がどうなるか…❓


どこに、使われるか…❓




また、九州豪雨の際は

宿泊施設は全滅でした


だから…松居は、
フィアットの中で
当初は寝ていました


しかし、心優しい
ボランティア仲間の、
涼子ちゃんのおかげで…ラブラブ

ご自宅に
泊めていただいたお陰で

21日間のボランティア活動を
させていただけました




ボランティアは無償どころか
持ち出しです


もちろん、それを知った上で

お役に立たせていただきたいと
願って…
体をもっていくわけですね


だから…松居がせめて
できることはと思って…


夜、ボランティアの方々に
ご飯をご馳走
させていただいておりました


高校生の方が
交通費を使って
被災地にいらしていることを
知って…

「みんなでご飯たべてね…亅

それが、松居のすることだと
判断したからです



東京から、片道1400キロ

フィアットで参った際には

札束を抱えて出かけていました


被災地の現場で

自分の目でしっかりと見て


松居は
なにをするべきだということを
知った上で…

行動を起こすことを
決めておりましたからね


ちょこっとでは…
 
なにが必要なのかを
知ることができないでしょうね


寄付は、ありがたいことに、
全国から集まります


皆様の善意のありがたいお金です


しかし、ボランティアが使う
一輪車は、
パンクしているわけですよ


それが現状です


寄付は

どこへいってしまうか…えーん


松居は、
不思議に思えてなりません





オボチョンちゃんへの
ご返事にしましょう