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こんにちは！
まつい英語塾です
今日は、英検2級から
準1級を目指す高校生に向けて、
具体的な学習方法とタイムラインについて
お話ししたいと思います。
英検準1級を取得するには
どれくらいの時間と学習が必要か、
また、そのためには
どんな学習法が効果的なのか、
一緒に考えてみましょう！
2級合格には「対策」だけでは足りない？
まず、英検2級の合格を目指している
高校生の皆さん
もしあなたの目標が
高3の1学期までに
2級を合格することであれば、
正直に言うと、
「対策」だけでも合格できる
かもしれません
試験内容に合わせた
問題集や過去問を使って、
しっかり対策をすることで
合格に近づけることは可能です。
まあ、2級のレベルが
高校卒業程度なので…
ただし、ここで注意したいのは、
CSEスコアという点です
英検では、合格するために
点数の基準がありますが、
大学受験で英検を利用するにはスコアが
高いかどうかも重要になる場合が多いです。
そのため、「対策」をして
合格を目指すだけでは、
スコアに関して
不安が残ることもあるんです
この点をしっかり理解して、
学習を進めていくことが
大切なんですよね
準1級を目指すなら対策だけでは足りない！
もしあなたの目標が
準1級の合格で、
大学受験で活用したい場合、
2級の合格後、学校英語や
受験英語だけでは
十分ではありません。
準1級の試験では、
英語の運用力が問われます。
つまり、実際に英語を使って、
自分の意見を表現したり、
異なる視点を理解したりする能力が
必要なんです
準1級を取得するために必要なのは、
受験英語だけでは補えない力です。
例えば、多読（たくさんの本を読むこと）や
多聴（多くの英語を聞くこと）を通じて、
①語彙力の定着、
②英語を英語のまま瞬時に処理する、
③様々な話題の背景知識を増やす
ことが不可欠です。
英語をたくさんインプットすることで、
準1級で求められる知識や
スキルが身につきます。
わかりやすい英語で自分の意見を伝える力も大事
そして、準1級を目指すために
絶対に欠かせないのが、
自分の意見をわかりやすい英語で
伝える力です
英検準1級では、
英作文が重要な要素となりますが、
作文だからライティングだけすればいい
というものではありません。
実際、「話す」「伝える」という
アウトプットを通じて、
自然に論理的に考え、
構成できるようになります。
この過程を踏むことで、
英語で「自分の言葉」で
伝える力が確実に育ち、
最終的にはライティングでも
その力が発揮されます。
自分の意見を
英語で表現するトレーニングは、
単なる作文の練習にとどまらず、
日常的に英語で考えて
伝える力を養う重要なステップです。
実際にサポートしてきた中で感じたこと
私自身、これまで多くの高校生に
英検のサポートをしてきましたが、
準1級は思っている以上に狭き門です
学校の勉強や部活もしながら、
大学初級レベルである準1級を
高校生が取得するのは
決して簡単なことではありません。
しかも、準1級に必要な力は、
単に受験英語や学校英語の延長線上にはなく、
実践的な英語力をしっかりと
鍛えることが不可欠です。
だから、
英検2級を目指す段階から
準1級の土台作りも
並行して進めないと
大学受験に間に合わせることが
できないんです
ただ、あまり「難しい」と
感じさせたくないので、
前向きに言うなら、
準1級を目指すことで、
英語に対する深い理解と
表現力が身につくという点が
とても大きな魅力です
準1級に向けて努力する過程で得られる力は、
将来どんな試験や仕事にも役立つものです。
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