こんにちは。mattttunです。
東京で就活支援をするアラサービジネスマンのありきたりなブログです
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今回は【就活支援ブログ】です。
「やりたいことがわからないっ！」という相談をよく就活生からされます。
僕も就活中にこの壁にぶつかりましたー。「やりたいこといっぱいあるしー！どれが一番とかないしー！」って。
先日、小学生の頃から仲の良い友人の結婚式に参加しました。
実家がお寿司屋さんの彼は、高校生くらいの時から、「料理人になって店を出すか、パチプロになる」と冗談交じりに話してました。
そんな彼も今年29歳。先日、おじいちゃんがお店を出していた跡地に自分の店を出しました。
夢をかなえた料理人です。
「すごいなー。夢を叶えていてかっけーなー。」と本気で思いました。
同じテーブルに座った友達は、高校の頃からやりたいことが見つからず
とりあえず入った専門学校も卒業せず。
学んだ知識を活かして建築事務所でアシスタントをはじめました。
給料が安いという理由で転職をした彼は全国を飛び回って開店前のお店の施工を行っています。
今の仕事が好きらしく、今度はお店の設計を行う仕事をしてみたいと楽しそうに語ります。
夢が見つかってきた店舗デザイナーです。
「こんな事話すやつだったけなー。」と本気で思いました。
きっと料理人の彼の場合はレアなケース。
「初恋のよし子ちゃんと結婚したよ！」みたいなピュアなラブストーリーだと思ってて、
なんかこう、ものすごく光って見えるんですよね。「ピュアすぎてまぶしいっ！なんか神々しい！俺真っ黒じゃん」みたいな。
店舗デザイナーの彼は、
「様々な恋愛で色々苦労はしたけどようやくこの子だと思える子に出会えた！結婚しよう！えみちゃん！」みたいな。
色んな人と付き合って、「あ、俺潔癖な子無理だ。」とか、「浮気されたわ！信じられないわっ！」とかの末に見つけた人だから
なんかこう、ものすごく親近感みたいな。「あのお前が！あーもう。そうかー！！もう飲もう！」みたいな。
きっと、どちらのパターンでも幸せな結婚なんだと思います。
就活生の「やりたいことが見つからない」は別に悪いことじゃない。
小学生の頃の初恋で、理想の結婚相手が完璧に決まってたら気持ち悪い。
漫画やドラマみたいな話じゃなくても、理想の人にいつか出会えれば幸せなんじゃないか。って思いました。
皆さんの毎日がカラフルになりますよーに！！