英語の筆記体と私の過去の塾の思い出 | まつんちょのブログ

英語の筆記体と私の過去の塾の思い出

英語の筆記体とブロック体について、前回書きましたけど、どうもそれは私の中学時代に通っていた塾の影響があったようです。

 

稲田塾のこと④ - TETSU JUKU (hatenablog.com)

 

今は2012年に経営統合されて、馬渕教室になっていますね。

 

会社沿革|馬渕教室を運営する馬渕教育グループの会社情報 (willway.ne.jp)


当時、結構ニュースになった(・・・ような気がする)ので、新聞で知って驚きと寂しさを感じました。

 

それにしても、入試前に久延彦神社で生徒全員の名前を呼んでお祈りをしてくれていたということを知って驚きました。

知らなかったな~。

 

稲田塾のこと - TETSU JUKU (hatenablog.com)

 

桜井が本校だったはずで、安倍文殊院のほうが場所的にも近いのに、こっちに行ってたんだ~と。


うちは、新年一番最初に大神神社にお参りをし、併せてこの久延彦にお参りをしていたのですが、入試前の夜中に集団で久延彦神社にお参りとは。

なかなか。

 

受験校ごとに最大1000人分も読み上げって。

高校受験に絞ると奈良私立、大阪私立、奈良県立ってことを考えると、その3倍。。。

中学受験も入れるともっと多いはず。

凄いな~。

先生方も熱いな~。

 

稲田先生はいまいち覚えていないのですが、保護者会などでの全体説明会で話していた方が稲田先生だったのかなぁと。

 

その先生の話の中で、それぞれの学校分析で後の母校の学科コースの話があり、親が帰宅時にやたら「いいじゃない!」って話に出していたのも思い出しました。

そういう意味でも私の人生を決めた塾でもありました。

 

今回、学校の合併、統廃合について考えさせられました。

 

これから少子化で教育機関も合併が増えます。

 

今年、東京工業大と東京医科歯科大学が合併し、東京科学大学になります。

 

少し前だと、大阪市立大と大阪府立大学が合併し、大阪公立大学になりました。

 

公立の学校は数が多いので、少し前から高校などの合併も増えています。

 

塾でも起きうる話です。

 

塾も結構な時間を割いて通うので、もう一つの母校ともいえます。

 

おそらく息子も自身の通った塾に対し、そう思っていると思います。

 

稲田塾は1990年代、奈良でトップの塾だったと思いますが、それがなくなるとは卒業生としては、夢にも思っていなかったです。

 

社会人になって、会社合併も経験していますが、雰囲気とか仕事のスタイルとかも全部変わって、戸惑った・・・というか、転職の引き金になってます。

 

そういった意味で、通っている最中に塾がM&Aで変わってしまうとは、当時通っていた学生たちは、めちゃくちゃ戸惑ったと思いますし、いろいろな掲示板でそのような投稿がありました。

夏期講習から何もかも変わるって、受験生にとっては相当負担だったと思います。

※普通は生徒のことを考えたら新年度からの対応でしょうけど、相当経営がヤバかったんだろうと思います。なりふり構わずの合併なので。

 

息子の塾は、大手の一角なので、なくならないとは思っていますが、この先どうなるかはわからない。

 

首都圏は受験熱があるので、今年は受験者数は減っていないですが、早速定員を減らしている学校も出てきています。

 

大変な時代になってきていますね。。。