念願かなって息子を駅まで見送れた | まつんちょのブログ

念願かなって息子を駅まで見送れた

おはようございます。

 

さきほど息子と一緒に駅まで歩いて行って、見送ってきました。

 

良かった~。

 

ようやく念願かなった。

 

何気に息子も駅までの間、ぼっちは暇だったらしいので、家にいるとき以上にいろいろな話をしてくれました。

 

その内容を少し書き留めておこうと思います。

 

その1 勉強が楽しい

 

結構個性的な先生がいるようで、化石(先生の私物)を見せてもらったんだ~とか、自転車で鹿児島から北海道まで縦断した(地理の)先生がいて各地の話をしてくれるんだ~とか、英語のイギリス出身の先生がイギリスの話をしてくれたりするんだ~とか、単に教科書の話をするだけでなく、いろいろな話も織り交ぜてくれるので楽しく授業を受けているようです。

 

そのため勉強自体が楽しいらしいです。ポーン

 

日能研に通っていた時、勉強が楽しい!なんて言っていなかった・・・むしろ苦しいと言っていたので、ちょっと驚きました。

 

その2 息子がケチ臭い男であること

 

日能研のサイトには学校生活レポートというのがあります。

 

私立中学に進んだ子達がどんな学校であるのかといったことをレポートしてくれるサイトです。

 

そもそも進学した学校の広報があまり上手くない(・・・というか先生が兼務で広報をしているらしいので、下手と言って先生ゴメンなさい)学校で、ウチの息子の日能研の校舎でも別の学校の方が人気で、通っていた時から友達で第1志望の子がいない・・・って言ってました。

 

そのため、進学した学校が良かったと思うなら、後輩たちのために、

 

「レポートを書いたらいいやん!」ニヤニヤ

 

と言ったのですが、

 

「自分が行きたいって思った学校を教えたくない!」えー

 

と言って書こうとしていません。

 

ケチ臭い男です。

 

その3 好きな科目ができた

 

好きな科目ができたとのことです。

 

1番が数学です。

 

実は息子は算数が苦手で、結局、学力が伸びず、中学受験でも一番最初に行きたいと言った学校も最終的に自身で回避したので、大嫌いというならまだしも

 

数学が好き

 

って意外でした。

 

確かに算数から数学になると、より理論的になるので頭の中でも整理しやすい印象がありますが、好き!っていうようになるとは。

 

これは先取り学習をさせていたらか・・・ではなく、純粋に先生の教える能力、スキルが高いってことだと思いました。

 

2番目は理科。

 

これも苦手な分野だったのに。

 

前述の化石を実際に見せてもらったり、いろいろ興味を引かせてくれるので、理科は面白いんだよって気づかせてくれたのだと思います。

 

その4 学校に来なくなった子がいる

 

先週木曜日から来なくなったクラスメートがいるようです。

 

コロナ感染とかじゃないかな~と思うのですが、というか、むしろそっちであってほしいのですけど、やっぱり合わなかったりすると通学すること自体が難しいのかもしれません。

 

もしくは通学の混雑や時間に耐えられなかったか。

 

こちらのほうが大きいかもしれません。

 

殺人的な混雑がある路線とかもあるので。

 

学校選びの時は、通学時間だけでなく、実際の時間帯の混雑具合も見たほうが良いと思います。

 

その5 大手塾だと学校生活になじみやすい

 

大手塾だとそれなりの人数が進学するので、校舎は別でもそこから会話が広がるようです。

 

「お前、どっかで見たことあるんだよな~」

「俺、日特は都内校だから会ってないはずだよ~」

「模試かな~???」

「受験じゃね?」

「どこの中学受けた~?」

「〇〇と△△と□□~」

「俺も受けたよ~」

「俺も、俺も!」

というようになるようです。

 

中学受験にまで広がったら、それぞれの塾でこんなことやってたよ~とか検証ができて話が広がっていって面白いのかもしれません。

 

今回、普段の食卓などでは聞かない話も聞けて、楽しかったです。

 

そして別れ際、

 

「お父さん、電車乗ると時にLINEするからまた駅まで来てよ~。話をするのがめっちゃ楽しいから~」照れ

 

と言っていたので、運動も兼ねて迎えに行こうと思います。

 

ちょっと嬉しいです。