子供のスマホトラブル | まつんちょのブログ

子供のスマホトラブル

会社から帰宅するといつも1番に息子が出迎えてくれるのですが、最近は「おかえり」という言葉の後に、「ちょっと教えてほしいんだけど・・・」と続きます。

 

昨日は、「お父さん、ちょっとスマホを見てほしいんだけど・・・」えーん

 

と差し出されました。

 

少し古いから壊れたのか???と思いつつ、みたらおどろおどろしい色合いで、

 

「ウイルスに感染しました。すぐに除去するためにソフトを入れてください」

 

とでていました。

 

よくある恐怖を煽ってソフトをインストールさせてバックドアなどをしかけるやつだな~ということがわかったので、使わなくなったタブレットのウイルバスターのアカウントとソフトをインストールし、対処(再スキャン等)しました。

 

 

 

元々息子のスマホはトーンモバイルでインストール不可など制御をいれていたのですが、そろそろ本格的に使い始めるので、もう少し早くウイルス対策ソフトを入れておくべきでした。

 

「よくわからないソフトはインストールしないこと。とりあえずお父さんに確認しよう。

また有料ソフトのインストールはクレジットカードではなく、「google play ギフト」を使用するので、お小遣いで買えるかもしれないけど、基本自分で購入は不可。これも相談する事。慣れるまでだけどね!」ニヤニヤ

 

と教えて、

 

「わかった~。ありがとう」照れ

 

ということになりました。

 

知らないとは怖いことだということを、少し経験させることができて良かったです。

 

そういえば、課金トラブルの記事

 

子どものスマホゲーム高額課金トラブルが続出中 平均課金額は「29万円」 専門家が語る「課金回避の鉄則」(ピンズバNEWS) - Yahoo!ニュース

 

を読んで、息子の同級生が40万円程ゲームに課金していることを聞いたことがありました。

約1年半前のことです。


他にはいないのか?と聞いてみたところ、結構それクラスのの課金をしている友達が多く、びっくりしました。

 

お小遣いにしてもその額は大きすぎ。

しかもゲームの課金って、サービス終了したらなくなってしまうものばかり。

きっとその後親に怒られたのかなぁと思って聞いてみたけど、怒られてはいないらしいし。

正直なところ、その子の親たちは何を考えているんだろう・・・と思いました。

 

シレっと課金してしまう子供も子供だし、カードの請求でわかるはずなのに、それを許してしまっている親も親。

気が付いていないとすれば子供に対して無頓着すぎる。

 

結局、息子は課金をしていないので、ゲームをしても負け続けるだけで面白くない(&受験勉強で忙しくなった)ので、その子達からは疎遠になりましたが、正直なところ付き合ってほしくはない輩達だったので、結果的に離れて良かったと思いました。

 

私立中学に進学する子は、親が子供をよくみているので、このようなトラブルは少ないと思います。

公立中学が悪いとはいいません(実際私も公立中学だし)が、きちんと子供に対しては、目を配っておくべきだろう!と強く思います。

このようなことから、お金が無くなったら弱い人をカツアゲしてお金等を巻上げようとかが起きていくわけですから。

 

昔はファミコンのカセット等の借りパクなどがありましたけど、今はデジタルでなんでもできる時代。

これは学校ではなく家で教えないといけないことだと思うので、息子にきちんと教えないといけないな・・・と思いました。