ラッキーだったことその2-3~両親目標中学の設定方法を教えてもらう~
今日は進学先の説明会。
子供1名に保護者1名なので、ポンコツな私ではなくしっかり者のお母さんが参加。
入学式は2名までOKなので、両親が参加だね。
おばあちゃん達には悪いけど。
さて思い出に浸りたいだけ・・・なのですが、最終的には第1志望の学校に入学するのですが、実は第1志望は1つではないのです。
それを教えていただいたのは、(芝学園)芝中学。
名物先生でもある武藤校長先生のお話からでした。
芝中の生徒へのスタンス(生徒ファーストで、先生は必要な時にアドバイス)もよくわかりましたし、名門校・伝統校の凄さも感じました。
とても学生生活が楽しそうな生徒さんが多かったですしね。
で、本題の志望校の決め方なのですが、
「第1志望の学校を3つ作ろう」
ということ。
全勝する方もおられるでしょうけど、中学受験者の全体では3割しか第1志望校に行けません。
そういった意味でも3つの第1志望校があれば(ちゃんと努力するという前提で)、どこかにはきっと行けるということで、
もし1つしか第1志望校を決めていなければ、そこがダメで別の学校で合格を頂いても、残念さが残ります。
な~るほどと。
ということで、3つの第1志望の学校を設定致しました。
もっとも、学校の問題の系統などもあるので、基礎学力が低いと対策が中途半端になり、受験が全滅するリスクもあるのはあるのですけどね。
最後に武藤校長先生が、
「3つのうちの1校に芝中を選んでいただければ幸いです。」
って仰っておられたので、そうしたかったのはやまやまだったのですが、
算数が全然伸びず・・・というか算数嫌いにお父さんがさせてしまったもので、本人が無理!ということで早々と志望校から外れていきました。。。
ただ、3つの第1志望校ということを教えていただいたので、それを忠実に守り第1志望校に合格できました。
ありがとうございました。
芝中を見ていなければ、このようにならなかったのかもしれませんので、出会えたのは非常にラッキーでした。
また、今年は本郷中との隔年現象で芝中のほうが競争率が高かったようですから、
そういった意味でも回避できたのはラッキーでした。
チャレンジしていないのをラッキーというのは少し違和感があるんですけどね。
では、明日で最後の学校です。