通学時間の判断
昨日復活すると決めた学校。
もともと、なぜ候補からはずしていたのかというと、通学時間です。
電車の乗り継ぎアプリで検索すると約1時間。
それに加え、駅からの学校までの徒歩の時間が約20分(バスは運航してないらしい)。
家から最寄り駅まで徒歩だと15分なので、1時間35分かかります。
進学校だとこのくらいは普通なのかもしれません。
塾の先生は2時間かかっていたとのこと。
この通学時間は、私が中学受験を回避した学校、そして高校でいく羽目になった通学時間とほぼ同じなんです。
その学校は中学生はバスに乗るか徒歩(子供の足で約45分)か。高校はそれらに加え駅から高校まで自転車も可。ということで、高校からのほうが少しだけ通学時間が緩和しますけど、全体を合算すると遠い。
この経験から、どうしても候補に入れられなかった。
通学中に勉強できたりは確かにできます。
電車に乗ってからが長時間なので、単語を覚えたりする時間ががっつり取れました。帰りの電車限定(朝はギュウギュウ詰めなので無理)ですが。
何がつらかったのかというと、疲れていても、具合が悪くても、すぐに家につかないところ。
そんなことを覚えているので、
通学時間が長い=悪い印象
しかないのです。
今回の学校自体は生徒のレベル的にも校風的にもとても良い学校。
通学時間の問題がなければ、おそらく志望上位になってました。
結構母校と似ているんですよね。
進学の実績を見ても国立大志向が強そうなところ。←関西人は国立大志向なのです。
宗教系だけどライトであること。←正直いうと今の時代宗教とはなんぞや?ってことを知る必要があるのできちっと教えてほしい。
全国レベルの部活動があること。←メジャー度でいうとウチの母校だと思うけどネ。
田舎にあること←ウチの母校はドドドドドドドド田舎だから同じというと超失礼。
ここまで良い印象となる要素があるのに、
駅⇔学校の徒歩の時間が20分(私の半分)とはいえ、その短縮手段がない。
それで外そうと思ったのです。
外す理由として妻と元々話しあっていたので納得済みでした。
「なんで今さら復活させるの???」
「選択基準に合致してないじゃん!」
確かにそう、そうなのよ。
さすがに自身の大学受験のことを思い出したから!とは言えなかった。。。
うーーーーーん、どう言おう。
苦肉の策で
「ずっと引っかかってた。」
「なんか縁がありそうな気がする。」
・・・いいのか、そんなんで決めて。
というのはありつつとにかく説明。
子供にも聞いてみました。
なんだかよくわかんない熱意に負けたのか、
「たぶん、お父さんがここまでいうのだからきっと正しいんだよ」
この一言で受験決定いたしました。
ごめん。息子よ。
そう思ってくれるのはうれしいけどさ、
お父さん、結構ポンコツなんだよ。。。