今日は、冨士森公園クーバー・フットボールパークでのイベントに参加してきました。

最初は、ライフキネティック。
運動と知覚と認知を組み合わせたエクササイズと言われているが、やった事を文章にするのは、難しい。

まずは、両手の指1本を左右、前後に広げてどこまで見えるか。
頭を動かさずに目の動きだけで、物事を捉えられるか。これは知覚能力のエクササイズかな。

次は、手と足をバラバラに動かすエクササイズ。
8パターンの組み合わせがあり、コーチが言う数字の動きをするのだが、固まっている子もいた。

次は、同じようにドリブルとの組み合わせ。
ドリブルは4種類しかないが、組み合わせる言葉は、数字、果物、サッカー選手が、それぞれ4種類あり、要するにコーチが言う言葉は12パターンあり、その言葉を認識して、4つのドリブルの動きをする。
4つとは、トータッチ、トータップ、ロール、プルブッシュ。
動きはそれほど難しくないが、やはり一瞬固まるね。

次は、二人組になってのエクササイズ。
最初は、ボール2個を手でパス交換。
よくあるのは、同じ方向に投げてボールがぶつかるパターンかな。
通常は、ぶつからないように左右に投げ分けるのだが、上下に投げているチームもあり、なかなか面白かった。
次は、一つは手で、もう一つは足でのパス交換。
手と足を交互に使うので、ボールがあちこちに行きますね。

このあたりは、FOOTxBRAINでも紹介されていましたね。

次は学年毎に分かれてのクーバーの練習。

最初は、1対1の2ゴール。
攻撃はシュートを入れたらディフェンスに、
ディフェンスは止めたら次もディフェンス。
シュートが外れたり、外に出てもディフェンスは継続。
シュートはゴール前のマーカーよりゴールに近づかないと打てないルール。
攻撃は瞬間的な判断とスピードが有れば負けることはないのだが、なかなか準備が出来ていないので、ディフェンスが連続で勝つことも多く。
いつも言っている4秒ルールにつながっているのだが、わかった子はいるかな。
ファストブレイクとか、練習でやりたいところだが、
まだ早いかな。

次は、2対2の2ゴール。
真ん中からスタートして、反対側のコーンを周り、コーチがボールを出してスタート。
ルールは対面に置かれたどちらのゴールを狙ってもいい。
シュートを入れたチームは、またコーンを回って継続。
シュートを入れられたチームは、選手交代。
シュートを外したり、外に出たら両チーム共に交代。
コーチが言っていたのは、ドリブルより速いのはパスだよね。
これもいつもの2対1の練習で幅を使うように話している事につながっているのだが、気づいたかな。

最後は、選手に番号を付けて、番号を呼ばれた選手はコートに入って相手のゴールラインを目指す。
呼ばれていない選手は、手を繋いでゴールを守る。
ゴールを守る人数が多くても、手を繋いでいるので、選手同士で上手くコミュニケーションが取れないとゴールは守れない。
これは手繋ぎサッカーにつながるかな。

他のチームの選手と比べてどうなのかな、と見ていたが、
ボールに寄せるスピードはけっこう速いよね。
ここに頭と技術が追いついてくるといいね。

最後に試合はないの?と不満そうだったが、
かなり濃い内容の練習ではなかったかな。
ライフキネティックは、練習でも取り入れていこうか。
クーバーの練習は、実は普段の練習から取り入れているので、こちらは継続ですね。

横にある冨士森競技場では、市民大会の決勝が開催中。

次は、隣の方でやりたいね。


今日も快晴。