朝ホドルフとバス停にチケットを買いに行く!

遂にこのグラプアーバを出る日が来た。

ワリバーとホドルフとご飯を作る。

昨日勢いよく『ノリが明日最後だから滝に行くぞ!』っとカベーサが言っていたが連絡はない!

ラテンノリである!

今日もポケモン宅へ!

バレーをしたり音楽を聞いたり!

フェルナンドも来ているがやはりみんなとフェルナンドに少し距離感を感じる。

先日僕も距離をおく出来事があった

『なんで日本は地震があるのに原子力発電所を作るんだ?』

と聞かれた。

確かに質問だけ聞けば健全な質問だ。

僕は『コストの問題だろうが俺はそれについて答えを持ってない』

そう答えても何度も同じ質問をしてくる。

あまりに聞いてくるから『フェルナンドはどう思う』と聞き返した。

彼はそれを無視して同じ質問をしてくる。

さすがにこの時ばかりは腹が立ち『フェルナンド、俺には聞いてくるのになぜ君は答えないんだ?しかも俺は何度も答えを持ってない。今は知らないからこれから知りたいと思うと答えてるのになぜ同じ質問ばかりしてくるんだ?』と!

いつも英語とポルトガル単語で話している為に僕がスラスラ喋っている姿 を見たことない友達はあまりにも腹が立った僕の早口に少し引いていた。

そこからフェルナンドは僕に気を使うようになった。

悪いやつではないのだが困った話だ。

結局今日はここにいた!

僕にとってブラジルは海外であり出来ればバス停には一時間前に着いておきたい!

だがしかしここに住むワリバーは余裕なのである!

パリからロンドンに移動する時に一時間の道のりをトラブルがあって三時間かかったんだって話をしたら笑っていた!

ワリバーとフェルナンドと帰る!

フェルナンドは相変わらず『日本の刀が欲しい。いくらするんだい?』と言い出す。

勿論知らないのだが、この質問をかれこれ10回以上は聞いている。

こういう質問は2回までだ!

ネットで調べれば出てくる。

根本的に刀に興味ないのだろう。

話題がないから話してるようにも見えない。

そしてここからだ!

ポケモン宅から家まで歩いて20分!

到着してワリバーが『鍵がない』と言い出す!

最後の最後にトラブルだ!

なんだか少しワクワクします。

まさかもう一泊か?

ワリバーが悩んでいる。

そこにバギナーが僕の見送りに自転車でやって来る!

理由も説明しないままワリバーは自転車をバギナー からかりてポケモン宅へ僕はバギナーへ事情を説明。

今日一緒にフォーズドイグアスに行くホドルフが相変わらずの陽気な雰囲気でマイ枕を持参してやって来た。

事情を説明!

数十分待ってワリバーが帰ってきた!

ワリバーが『内緒だ』といいガラスを割った!

どうやら鍵がなかったらしい!

だいたい話す相手はいないぞ俺!

とにかく中に入れた急いで準備。

忘れ物がないか入念である!

それにしてもここグラプアーバでは色々あった!

僕の登場で確かに人の人生を変えている。

勉強する必要もない英語の勉強をしたいと言う友達の数々。

世界に200以上ある国の中で日本に行きたいと言う友達の数々。

確かに人の人生を変えている。

僕に責任がある。

余談であるが時々、自分または子供の名前を日本語で書いてくれという人がいる。

次のタトゥーはこれにすると言い出す。

やはり僕には責任がある。

部屋で準備が出来たころ今度はホドルフが鍵がないと言い出す!

『問題ない』って言っているホドルフは涙目である。

僕は心の中で爆笑してしまう。

そしてついに出発。

ワリバーは部屋の鍵がかけれないからバス停には行けないと言い出す。

バギナーもワリバーに気を使いここでお別れ だと。

相変わらず友達思い過ぎる。

ここでは共存を本当に学んだ。

この前もバナナをいっぱい買い込んでるワリバーにそんな食べるんって聞いたら『みんな食べるだろ?俺のバナナは友達のバナナだから』凄すぎる。

そしてワリバーとバギナーとハグをして再会を誓いホドルフとバス停へ。

その矢先。

『鍵があったー』と言い出しワリバーとバギナーの叫び声!

感動して4人でバス停へ!

その前にカベーサの家に挨拶!

そして遂にバス停へってなったところ からが長い!

絶対今でなくていい話しをワリバーとカベーサがしている!

やっと外へ!

また違い友達に会いさらに喋る!

さすがにホドルフが呆れてほって出発!

結局バス停にはギリギリ到着!

そのバス停には『インディアン』がいた。

インディアンってのは馴染みのある言葉だが昔の人だと思っていたが違う。

つまりホームレスである。

それも家族単位である。

衝撃的である。

胸が痛い。

色んな国で色んな路上生活者、モノゴイに囲まれたりしたが『インディアン』と言う言葉を知っていながら『今のインディアンの現状』には言葉がない。

『俺は恵まれてるな』なんて言葉で片付けれるようなものではない。

それは他人事で自己中心的な見て見ぬふりな発言だと思う。

ワリバーとバギナーと再度再会を誓う!

バギナーの『マッチ!マッチ!マッチ!サウダージ』が印象的である。

つまり『メチャクチャ寂しくなる』だ!

バギナーは僕がワリバーやホドルフと仲良くしていることに嫉妬しているのではないのかと思うくらいである。

バギナーはグラプアーバに家族と住んでいるがワリバーやホドルフは大学の寮に住んでるからいずれここから出ていくだから

ワリバーもホドルフもいつかはいなくなるそれでもまたグラプアーバに来てくれるかい?』

今日何度も彼から出た言葉である。

勿論来るに決まってる彼の純粋さには感無量である。

バスに乗り、ホドルフとトムゼをヘッドホン片方づつ聴いて出発。