7時半なのにまだ日は出ていない。

チェックアウトを済ませ運転手の人とご対面!

良い人そう!

奥さんも隣にいる!

こう言う時に婦人がいるというのは本当に安心感がある!

セダンに乗り込み出発。

途中フランス人女性が乗ったがパリで降りた、そして一回の休憩を挟んで朝からの10時間の末南のフランス、アゲンに到着!

久々にセダンに長時間乗って完全に車酔いだ。

最初に感じたこの町の感想はパリよりも世話しない。

走ってる人が多い。

もしやここがスペインと近い場所だからか?

待ち合わせまで時間があるのでゆっくりしていると太ったオバチャンに

『ノヒ?(フランス人はリが濁ってヒに聞こえる)』

おーこの方が新しいホストの方ですか!

紹介を済ませ車に乗り込む!

素晴らしい農場が広がる!

家に到着。

彼女はマリリン!

55歳だそうだ!

パソコンも使ってよいよと!

そしてマリリンから衝撃の一言

『仕事?ないよ!平日はいないから好きに使ってよいよ』っと!

どうやらエリックとのやり取りの中で勘違いがあったらしく!

マリリンは農場を経営しているわけではなくエリックの仲の良いオバチャンだそうだ!

マリリンの仕事場はスカイダイビング学校の調理場だそうだ!

仕事はつまりない!

ただの居候になった!

そして到着から感じている違和感!

部屋は綺麗だ!家具も綺麗!

しかしすさまじく物足りない!

セシルの家は汚すぎたしかし結果的に美しかった!

なんだこの孤独感!

薄型テレビにパソコン、お洒落な間接照明がすべてが寂しい。

マリリンが『明日はこれを食べましょう』とお肉を見せてくれた!

嬉しいが寂しい。

完全にセシルの家が恋しい。

セシルとマリリンは同い年くらいだ。

その二人が全く違うスタイルの生活をしている!

自分の美しい生き方、ホントの贅沢の感覚が完全に変わっている。

マリリンの家の水洗トイレが寂しい。

セシルの家ではあの僕が紙で拭いて終わりみたいな生活(これは普通なのだが)をしていたし、汚れが全て地球から来るものだから『ヨゴレ』と『キタナイ』がイコールではなかった!

『ヨゴレ』ているが『キタナク』ないと感じていた!

ご飯は美味しい!

今まで自分がここまで考え方が変わったと実感したことはあまりなかった!

『旅が終わって日本に帰ればわかるだろう』って思っていたが、これは自分の感覚が完全に変わっている瞬間だった!

マリリンの家にきてよかった!

これでルルとマヒの家に戻っていたらまた感覚が変わっていただろう!

同世代で一人暮らしの50代の女性がこんなに違う生活をしている姿が僕には衝撃的だった!