今日の仕事はセシル曰く日本庭園をイメージして作った雑草だらけの場所へ。

小石を道に引いてあり周りには竹が生えていて道も竹で作ったガードが付いている!

そこの掃除を任されたのだがセシルとしては気にいらないらしく長い説明をした後にここは昼間暑いから裏の場所へ行こう!

と言い出す!

さっきの説明いらんかったやん!

どうでもよいような場所の草むしり!

ホウキで上に被っている落ち葉を集めて草むしりしやすくしたら怒られた!

草木を大切にしろっと!

僕には雑草にしか見えなかった!

ある程度やりクルミを拾って食べる!

なぜか森の奥底から使用済みタンポンがでてきた!

いったい誰が、なんの為に。

そして違う場所へ移動して再度草むしり!

キレイになったので帰ろう!

っと思っていると林檎の木を発見、帰っても部屋はカビ臭いしどうせ捨てる林檎だから遠くの木に向かって投げた!

林檎ストラックアウト!

明日は筋肉痛間違いないくらい投げて、木を揺らして林檎を落として遊んで帰った!

それにしてもセシルに腹が立って仕方ない!

夕食の準備中ついに爆発した!

セシル『玉ねぎを切ってもらえない?』

のり『それはウーフの仕事かい?』

セシル『イエス!』

のり『じゃあやるからかして』

かなり悪い空気が流れる!

夕食が完成して食べる!

セシルと会話する。

セシルは『お腹が空いている時はみんな怒ってしまうよね』となんか自分が小さく思えて仕方ない。

そしてセシルが自分の庭について語り出す。

けどいつもの様にマシンガンのようにでなくゆっくりと!

『私はこの庭の植物を生き生きと自然のまま育てたい、フランスのよくある庭は綺麗にカットしてある。あれが私は好きではない』

っと日々彼女は何かに悟った人なのかって感じていたがこの話を聞いて完全に何かが一つに繋がった!

正直僕にはこの庭はただ管理の行き届いていない庭にしか見えていなかったがそうではなかった!

セシルはあり得ないほどの知識と経験からこれに行き着いたのだ!

彼女はこの前ここに来たお客さんに『ワイルドな庭ですね』っと言われてガッカリしたと言っていた!

確かにそんな言葉で片付けられる庭ではない!少しだけだが分かってきたような気がする!

この話を僕は自分が働いていたライブハウスのジャックライオンと似ていると思った!

高校生が出たりプロのミュージシャンが来たり、アコースティックユニットとハードコアバンドとビジュアル系バンドの対バンなんてのもある!

はっきり言って分かりにくいが確実にそこにはスゲーことが一杯詰まっている場所なのだ!

ニュアンスの話なのでジャックライオンとセシルの庭を知っているのが僕しかいないのだから比べようがないのだが被る部分がたたある!

やばい気づいたらこのフランス人の40代後半のおばちゃんの虜になっている!

かっこいいぞ!!セシル!!

旅人で言うところのインドのような場所だ!

『好きだけど嫌い!でももう一回行ってみたい』