先々週の社会人の方のレッスンでは、
バッハ インベンション 7番の
装飾記号、トリルの検討からはじめました。
その次は、和声です。
ある試験では、第2転回形までの、
和声のバス課題が課されるようです。
すでに、12問実施しているので、
対策はできていると思いましたが、念のため、
補充問題を10問実施してきていただきました。
特に、大きな問題はありませんでした。
ソプラノをこういうふうにすれば、
より豊かになるという範囲のもので、
連結はうまくいっているし、禁則は破っていないため、
大きく直すことはありませんでした。
バスが、
ド-レ-ミ(Ⅰ-Ⅴの第2転回形-Ⅰの第1転回形)
のとき、ソプラノは、
1:ド-シ-ド
2:ミ-レ-ド
とすることが多く、
ソ-ソ-ソ
とは、あまりならないことなどを、
説明させていただきました。
和声の試験は、あまり心配していません。
これまで通り、確実に実施してください。