今回は、長3和音が積み重なった、augというコードと、

短3和音が積み重なった、dimというコードを

新しく扱います。

 

 

 

 

それぞれ独特の響きを持っており、

曲の中で使われると、特定の効果が得られます。

 

 

 

 

 

これまで、M、m、7、M7、m7、mM7、aug、dimの

6つのコードを学びました。

あと2つ、sus4、6のコードと、分数コードを加えて、

コードの種類は一段落します。

 

 

 

 

 

それから、メロディー譜にコードがついた楽譜を、

右手はメロディー、左手はコード

という風に弾いていただき、コードに慣れていただきます。

映画音楽なども取り入れたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

次の段階は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、という

相対的な和音記号を学んでいきます。

そして、小学生の段階で早いかもしれませんが、

和声に移行していきます。

教科書で使っている言葉づかいを、

小学生でもわかりやすくしていき、

身につけることができたら、と思います。

 

 

 

 

 

 

まだ、先にやることがたくさんあります。

一つ一つ確実にこなしていきましょう!