ショパン・エチュードのOp10-7は、
拍ごとに和音が変わることが多いです。
経過的な和音もありますが、
やはり、和音が変わるところは
ペダルを踏まないようにしたほうが、
良いと思います。
まれに経過的な和音や作曲家が指示しているところは、
ペダルを踏み続けることもありますが、
基本的に、和音が変わるときに
踏みかえないと、音が濁ってしまいます。
和声の知識を活かして、
ペダルの計画を立てましょう。
ペダル一つで、音楽が変わるので、
どこを踏んで、どこを踏まないか、
楽譜に書き込んだりしながら、
身体で覚えていきましょう。