諸々落ち着いてきたので2024年下半期のことやこれからのこと、自分の中でもかなり整理がつき少し文章に残します。こないだ久しぶりに行った道場でも先輩に言われたんですよね。

何をやりたいのかを明確にしないとファンも応援しずらい。

…たしかに。


舞台 百花繚乱 break a leg が終わってから、なんとなく血筋なのか先読みが出来る私は舞台はお休みしておりました。

マスクの着脱が個人に委ねられるようになってから、まだ1年くらいでしょうか。その間に受けたオーディションは事務所に紹介して頂いた倍率の高いミュージカル(こちらは普通に受験し落ちた)事務所から紹介して頂いた演劇(こちらはドラマレギュラーの兼ね合いもあり書類は通っていたのですが面談は降りた)あとは事務所主催の演目でオーディションは演出より合格頂いていたがバラシになった。


見に行った舞台もあまり多くはなく…



その間にも舞台で生活している役者さん達は悪戦苦闘しながらコロナウイルスと戦っていた。




簡潔に話すと30代は、ほぼ演劇には関わっておらず、稼いだギャランティの額でいったら映像演技の方が圧倒的にお給金を頂いたことになります。

(因みに映像演技とスチールのモデルなどは高校2年生の時からやっている)


それを得ての先日の久しぶりの舞台だったわけです。

舞台を今後コンスタントに入れるかはさておき、舞台で生業を立てている役者さん達を目の前で見ていて感じたことはたくさんあった。


気持ちもまとまったわけだけど、今後マストとして続けるのが

◼️殺陣の修行と後継者の育成

◼️YouTubeのシナリオ構成と執筆と殺陣振付

この二点はマストで続けていくと思う。

そして出来なかったが上手くなったことがふたつ

◼️殺陣の振り付け

◼️3分以下の動画の編集



殺陣に関しては実は20代の頃に変則的に6年間、現代アクションと時代殺陣を教えて頂いた先生が一番師事歴が長い。

3年通って退門した殺陣道場も最近通ってる殺陣道場もそう考えると先生方との付き合いはまだ浅く、誰か一人を師事する、とゆうところには正直まだ気持ちが達していない。いきなりいなくなるかもしれないし。ずっといるかもしれないし。わからない。



ただ、YouTubeを続けるにあたっては成果がかなり見えてきた。改めて書くけど、元はただ殺陣の練習量が自分が他と桁違いなのと、単純に教室や自身の宣伝で動画をあげているだけの練習動画アカウントだった。


まずYoutubeの成果。

殺陣の誘いも勿論増えたし、芝居やヘアメイクも毎回変えていたので殺陣と全く関係ない演技の問い合わせなども来るようになった。

これはまず第一歩。


二歩目としては今後Youtubeやtiktokの殺陣動画の撮影、編集、振り付け、サムネイル作成などを頼まれたら勿論受けるつもり。
(無論、無料ではやりませんが…)


そして何故かはわからないが殺陣動画に出演してくれた人達にかなりの御利益があった。

Aさん
念願の芸能事務所殺陣講師就任

Bさん
殺陣道場毎回参加者10人以上の収入の安定

Cさん
出演後初主演舞台が決まる
そのすぐ後の別の舞台で体調不良者が出て急遽主役に抜擢される

Dさん
演劇歴はかなり長い方だったが次のヒロインの舞台ではじめてフライヤーに登場する

Eさん
念願の奥様第一子御懐妊(因みに同い年)

Fさん
出演イベント増加で嬉しい悲鳴

Gさん
舞台で主演や人気団体に参加

以前から可愛がっていた20代の演劇時代の後輩二人については元々もうプロに移行しているので変化はよくわからない。
(相変わらず忙しそう、といった感じ)

一年でこれだけ結果が出れば十分続けるに値すると思う。


そしてマイナスだったポイントも

◼️古い舞台のファンがかなりいなくなった

別の人を応援しだしたり、そもそもアカウントが動いていなかったり、高齢化していたり理由は其々



とまあ長くなったけどこれがここ数年の私の動き

個人的にはYouTubeのおかげで最高な出来事、なんてことはまだないのであるといいなとは思っている。






6月7日  4月出演舞台アフターイベント
生贄がえり吉祥寺スターパインズカフェ
(殺陣と新田軍慶蝶役ラスト芝居)3500円+D
チケット予約まだの方こちら↓

7月14日野外パフォーマンス殺陣 川越

8月ダンスイベント(jazz)