1月13日〜2月12日まで京都市立芸術大学ギャラリー@kcuaにおいて開催された 「思考する技術」展 ARTIST SOCIAL REPRODUCTION に行って舞いりました。
この展覧会は、ロンドンで交流のあった7名6組の作家たちによる展覧会でした
今回7名の中に応援しているTrastic.FのポールダンサーのERIKA RELAXさんも含まれていたので、お伺いしました
ERIKAさんは造形作家の池田精堂さんとコンビを組み、池田さんがERIKAさんのボディサイズに合わせて制作されたオール木製の造形作品において、ERIKAさんがどのような身体反応や関りを示すかのコラボレーションを試みるという実験的なものでした
そして、1月21日に京都市立芸術大学ギャラリー@kcuaを訪ねました
Kenは大阪人なので京都は道も鉄道も不慣れで、駅から5分で行ける場所なのに、迷ってしまって30分位かかってやっと会場に辿り着きました
Kenも思わず頬ずりしたくなりました
中央には、ロープと滑車を使って動くお舟のようなものがあったのですが、この日は池田さんが風邪、オマケにお舟も故障していて動かせなくて残念でした
けれど、その分観覧者も少なく、大好きなERIKAさんとしっかりと密なお話がいっぱいできたので良かったです
最後にERIKAさんとパシャリ
そして、日を改めて1月27日にまたまた観覧に@kcuaを訪ねました
この日は風邪から回復された池田さんもいてはって、ERIKAさんとのデモンストレーションをしっかり魅せてもらいました
池田さんがロープを引きさらに角度が上がりました
今回は故障したお舟に替わって、シャモジのような造形物に取り替えられていました。
そこにERIKAさんが乗り込み、池田さんが舵を取るとグルグルとダイナミックに、角度も0度から90度まで変えたりして回転するではありませんか
角度を変え回転するシャモジに、ERIKAさんの柔軟でしなやかな美しい動きの反応に美ックリ
親子さんの来場者は実際に触れることができたりもしました
最後に池田さん、ERIKAさんとパシャリ
この日のデモンストレーションを魅せてもらって、池田さんのお話を聞かせていただき、開催期間中にさらなる造形芸術と身体表現のコラボレーションによる化学反応が起こり得るのだろうなとKenは思ったのでありました
デモンストレーションを見終わった後は、展示物を観覧いたしました。
木製机の下に手首と器だったり、文庫本だったり…
抽象画も数点が…
何を表しているか、感じるかは観る人しだいです。
踊りと同じで芸術はナマを観てもらわないと、Kenのショボイ写真ではその良さは伝わらないと思います。
そして、2月11日に3回目の観覧に@kcuaを訪ねました。
「何や、また行ったんかい」
と思われる方も多いのでしょうけど、Kenは一途な性格なのでいいと思ったものは何回でも身に行きますし、手に入れたものは品物も人も大切にする人なのでーす
この日は、ERIKAさん、池田さんの他に、特別ゲストでフランスから凄い客人もいらしてました
空中ブランコ集団シルク・ヴォストリーダーのブノワ・ベルヴィルさんです
まずは、ERIKAさん×池田さんのデモンストレーション
続いてブノアさんが造形作品に登り始めました
その後、なんとERIKAさんとブノアさんの日仏のスター共演が
これにはちょぉーー美美ったぁ
そして観覧者と記念撮影
Kenはブノアさんの隣でポーズ
15時からはギャラリートークということで、京都市立芸術大学関係者とERIKAさんが登壇
約2時間に渡って、芸術論を拝聴させていただきました。
終了後にERIKAさんに縦開脚で2Shotをおねだりしました
そして会場の入場口でもパシャリ
こうして合計3回の観覧をし、非常に刺激を受けて帰ってきたKenなのでした。
最後になりますが、大阪⇔京都三条間は京阪特急6号車に連結されているプレミアムカーで移動しました。