先輩であり、兄貴であり、いや言葉で書けない人 | 松田一輝オフィシャルブログ「colorist」 Powered by Ameba

先輩であり、兄貴であり、いや言葉で書けない人

窪塚洋介くん


photo:01




photo:02



舞台、血の婚礼
明日から本番

洋介くんと蜷川さんのタッグが創りあげる舞台
しかも、100分雨が降り続ける舞台


「稽古場見させて下さい」のメールに即答「おいで」


時間がとれず、なんだかんだで本番の前日ゲネプロになった。

いい感じに5感を刺激され、よかったのはもちろん、それより洋介くんといろいろ話せてよかった。



事務所を離れるか悩んだ時に相談し、
やりたいことやっちゃえよ!と背中を押してくれた。


会う度に、真っ直ぐすぎる瞳は、見透かされているような気になる。


前回会った時より、自分は成長してるのか?!


その瞳を向け洋介くんは言った
「一輝を今までとは違う見方ができるようになった。一輝の先に未来が見えるよ」


嬉しかった。
久しぶりに本気で照れた。


だって、洋介くんをテレビや映画でみて、役者まぢでやりたいと思って、東京来たきっかけの人だから。



シネカラリスタの話をした。


「芝居やりたいというパワーが裏側もやれちゃってるんなら、裏のキモチもわかるし、誰もがやろうと思ってやれないよ」と。


シネカラの今後のやろうとしていることを話した。


「面白いを通り越して、すげぇと思う」と。



逆に、こんな俺らのアイディアをほめてくれる人柄が素敵だ!

最近出版された洋介くんの本
photo:03



その中にこんな言葉がある
「溢れだすアイディア、
それも愛である」

photo:04



愛から来てるのは、たくさんある。
誰かを想うから生まれるアイディア



確かに。



その後のメールで、
「相変わらず真っ直ぐな光にパワーをもらった」とくれた。



純粋に好きな人に認めてもらえたら嬉しい



まだ結果が出ていないので、
やるだけやります。と返した。


photo:05



やるだけやります!に嘘はない。
いくらでも頭をさげていいし、
笑顔が増えればいいし、
カタチにしていけばいいし。



しかし、人に恵まれている。



今まで時間を、とってくれてシネカラはこういうことをしていきたいという考えを話し、
認めてくれた役者の先輩が3人いる。


窪塚洋介氏
桐谷健太氏
高橋努氏


素晴らしい先輩方で、悩んだらこの方々に聞く。


4人で飲みたいと勝手にずっと思っている。




好きな人たちを集めて、その楽しさを作品にできたらなと思う。



今日は素敵な一日だった。


舞台

血の婚礼

演出:蜷川幸雄


明日から。
是非観に行ってみて下さい。