日本を変えた男

尊敬する漫画家の一人。
井上雄彦さん。



『スラムダンク』は、日本にバスケブームを引き起こし、
この漫画がきっかけで同世代のサッカー仲間から、バスケットボールへ流れた友達も多いくらい影響力があった。


小学校高学年だった時、完全にＪリーグ開幕で友達はほとんどサッカー選手になることを夢見ていた。

漫画のバイブルは、ドラゴンボール。


それを完全に揺るがし、夢中にさせた。


スラムダンクは、
若者の葛藤、覚悟、仲間など、
バスケットボールを通じて人間をとても上手く表現されている。キャラ立ちもしていて、時間と瞬間の表現も上手い。


セリフに重みがあり、何度助けられたことか。。。


このスラムダンクに
『１０日後』のストーリーがあることを知ってるかな？



これが写真集なんだけど↓



知らない人は、検索してみて～


２００４年に総売り上げ
一億冊に達し、
現在は一億四千万冊を越え、まだのびている。



漫画は、
現実ではないこと。
架空の物語が、それだけ多くの人の記憶の中に存在し、共有できる。

きっかけにした人間もたくさんいるだろう。


スラムダンクがきっかけで、、、

バスケをはじめた
友達ができた
付き合った
結婚した
夢に挑戦した
あきらめることをしなかった
、、、


素敵なことだ。



桜木花道は、こう言った。



「天才ですから」



井上さんが、描きたい天才とは、
好きなことに真っ直ぐで努力をおしまない人のことなのかと思う。



挫折、葛藤、苦悩を乗り越え馬鹿なくらい好きなことへの、
自分を信じること。
仲間を信じること。



今、自分の人生に迷ってる人は、スラムダンクをオススメします！