【がんナビ】として、
ちょっと嬉しかったコト❣️

今日、がん患者さんのアピアランスの件で、連携している拠点病院の相談支援センターの相談員・△△さんへ電話を入れた。
すると、「松田さん! あの時は、本当にお世話になりました!」と。明るい声。

過日のこと、相談員の△△さんがから、わたしに面談の依頼があった。
あるがん患者さん(〇〇さん)が、病院の相談支援センターでは話したくない、とおっしゃっている。院外でだったら、リラックスしてお話しされるのではないか?と。
すぐに、面談の時間をとり、まずは電話で傾聴。次第に気持ちを開いてくださって、治療に対する不安、不満、経済的な問題、代替療法に対する想い、などを、数回にわたり、電話やラインでお話しをしてきた。
最も問題だと感じたのは、仕事を辞めざるを得なくなり、経済的に余裕がないにも関わらず、保険適用外の抗がん剤治療(エビデンスなし)を自費で受けようとしていたこと。
主治医も難色を示し(患者さんに対してはさとられないようにしていた)、看護師さんも、遠回しに止めるよう働きかけていたらしいが、本人は聞く耳持たずで、受診も途切れそうになっていたらしい。。。

やり取りを重ねていくと、こちらの話もしっかりと聞いてくださるようになってきた。
「自分の命ですから、自分て掴んでください。そのためのお手伝いはどれだけでもやりますし、相談にはいくらでも応じます」と言った記憶がある。

そして、今日、文頭の御礼とともに、△△相談員さんがおっしゃった。
「『自分の命は自分で掴んで』という、松田さんの言葉がすごく響いたみたいです。今はきちんと通院して、治療を頑張っていらっしゃいますよ^_^」

うん、うん^_^

自分の【いのち】を掴み取る気持ちが芽生えてる❗️
そして、拠点病院さんがしっかりフォローされている❗️

良かった、良かった❣️

【がん医療ネットワークナビゲーター】は、拠点病院のがん相談支援センターにお繋ぎする役目を担っていますが、このように、多忙な相談員さんのお役にも立てた❗️と、思った次第^ ^