三匹のおっさん
面白いです痛快
有川浩さんの『三匹のおっさん』
まだまだジジイとは呼ばれたくないぞと意気込む還暦を過ぎた三人の‘おっさん’
剣道師範の清一、柔道家の重雄、頭のいい参謀役の則夫が夜回り役でご町内の悪を斬る
有川さんの作品は、『阪急電車』でとても好きになったので、こちらも面白そうと思って読んだらほんとに面白かったです。
2作品に共通することは、読んだ後にスッキリする爽快感。
そうそう、そういうこと言ってほしかったのよーってことをキャラクターたちが言ってくれるところ。
それでいて、人情深いところが好きです。
最近、好んで文庫本を買います。
鞄に入れてもかさばらないので、電車などの移動中に読みやすいからです。
このスタイルが気に入って、はまってるんです。
次は何を読もうかなー?
明日にでも本屋さんに寄ってみようと思います