昨年の今頃から始まった令和の米騒動。
新米収穫の秋以降は落ち着くかと思いきや、米騒動は継続中。
品薄傾向は緩和されつつあるのでしょうが、相変わらずの高値。
手頃な価格の米袋を見掛けたと思えば、備蓄米である令和7年の夏となっています。
我が家の お米のストックも僅かに。
古古米である備蓄米は5キロ 2000円前後で販売されているので悩みましたが
2キロ 2000円の青森県産の青天の霹靂を購入。
他の銘柄を購入をした時期もありましたが、米の甘みと旨味を感じられる青天の霹靂に戻りつきました。
備蓄米の倍以上の価格ではありましたが、お米も購入が出来たので夕刻は地域猫たちに会いに公園へ。
しかし、備蓄米の味わいも気になるよなぁ…流石に5キロはリスクもあるし…
公園の帰路にコンビニで1キロの備蓄米を試しに購入をしてみるかな?
夕刻とはいえ灼熱のアスファルト。
水皿の補充を完了すると、駐車中の車を日陰に休んでいたキジトラさんが出てきてくれました。
「暑いから日没まで無理しないでね!!」と言葉が通じたのか『にゃんにゃ~ん』と返事。
キジトラさんとスキンシップをしていると、奥の植え込みから視線を感じます。
その先には、ボス猫さんが休息中。
眠さに堪えつつ半目でこちらを見つめていた様子です。
両トラネコさんの元気な姿を確認できたので、少量の備蓄米を探しにコンビニへ。
いくつかのコンビニに立ち寄るも、備蓄米は在庫なし。
最後に、いつもの青看板のコンビニに希望を託すも在庫なし。
ところが…
備蓄米の塩にぎり発見!!
試食がてら小袋の備蓄米を探していたので、丁度良かったです。
なので、手抜きの晩餐として「塩にぎり」の他
CMで話題の「まんまる鶏」などを併せて購入です。
早速実食。
備蓄米の塩むすびは令和3年度産ということで、古古古米。
古い臭みも無く、米本来の甘みとモチモチ感もあり、美味しくいただけました。
そして、まんまる鶏。いわゆるフライドチキンなのですが、丸く大振りなフライドチキンとあって
鶏肉のジューシーな旨味を感じつつ美味しく完食です。ごちそうさまでした。
今回は備蓄米(古古古米)の紹介記。
数年前の収穫米なので、備蓄米の販売に関しては賛否ありましたが、これだけの品質であれば問題無しと感じます。
歴史に残る酷暑と渇水で今年も米不足な雰囲気もありますが、水田の潤いと人間も過ごしやすい気候になりますようにと願うとします。
最後までブログの閲覧をいただきありがとうございました。