eスポーツを日本の新たな活力に

 

 

世界のeスポーツ市場は凄まじい勢いで拡大しており、2020年には15億ドルの市場規模まで成長することが予測されています。

 

さらに、オリンピック正式種目の実現に向け、各国のeスポーツ団体が自国のオリンピック委員会への加盟を進めるなど、eスポーツを取り巻く環境はダイナミックに動き始めています。

 

eスポーツは日本の新たな成長産業として大きな可能性を秘めています。

(LJL 2016 Spring Split Final 会場にて観戦)

 

 

しかしながら、日本のeスポーツに関する取り組みは世界に比べ、市場規模も競技環境も競技レベルも大幅に遅れていると言わざるを得ません。

eスポーツの普及拡大は、わが国の誇るゲーム産業の繁栄にも密接に関係しています。この分野での中国やアジア諸国の台頭は目覚ましく、かつてゲーム大国と言われた日本の存在を脅かすまでに成長しています。

 

日本のゲーム産業の国際競争力を高めるうえでも、eスポーツの普及拡大は急務であると考えます。

そのためには、eスポーツの普及を妨げる日本の制度上の諸問題にも向き合っていく必要があります。これまでも私はオンラインゲーム議員連盟の活動を通して、日本のeスポーツが抱える諸問題に向き合い、行動し、結果を残してまいりました。

 

 

 

■成長産業としてのeスポーツ推進の実績

 

①     外国人、助っ人プロeスポーツプレイヤーに対するプロアスリートビザの発行

 

(社)日本プロeスポーツ連盟から、プロeスポーツリーグLJLの外国人選手に対して、他プロスポーツと同様に「プロアスリートビザ」を発行していただくよう、要請がありました。

当時、ゲームプレイヤーがプロアスリートとして認識されにくい日本の環境では、「プロアスリートビザ」が認められることは非常に困難でした。

 

しかし、世界では、プロeスポーツプレイヤーがプロアスリートとして認められ、eスポーツがプロスポーツとして発展している状況を知り、オンラインゲーム議員連盟で所轄の行政担当者と議論した結果、プロゲーミングチーム「DetonatioN FM」のプレイヤー2名に日本で初めてプロアスリートビザが発行されました。

 

これを皮切りに、次々とLJLの選手にプロアスリートビザが発行されることになりました。

 

 

②     国際eスポーツ連盟、日本eスポーツ連盟との定期交流

 

eスポーツの国際機関である、国際eスポーツ連盟(IeSF)、そして日本唯一のIeSF加盟団体である日本eスポーツ連盟(JeSF)と定期的に意見交換をしてまいりました。

 

IeSFからは世界のeスポーツの潮流、国際オリンピック委員会(IOC)加盟に向けた動きなどの情報を共有していただき、日本eスポーツ普及へ向けて、そして将来のオリンピック正式種目採用の実現に向けて、相互協力していくことを約束いたしました。

そして、JeSFとは、日本eスポーツが抱える諸問題と解決に向けての提言を頂き、定期的に意見交換をしてまいりました。

 

会長の河村建夫元文科相(自民党)、会長代行の漆原良夫衆議院議員(公明党)とともに、

オンラインゲーム議連では事務局長として執行部を務めています。

 

 

 

■eスポーツの更なる推進のために

ーeスポーツを日本の活力に

 

①     eスポーツをオリンピック種目に

 

eスポーツをオリンピック正式種目とするために、まずは、国際eスポーツ連盟(IeSF)や日本国内のeスポーツ団体、企業、チームと連携しながら、日本オリンピック委員会(JOC)の加盟を目指します。

 

 

②     eスポーツをプロスポーツとするために、賞金問題の解決に取り組みます

 

景品表示法の観点から、日本のeスポーツ大会では、世界基準の賞金額をeスポーツチームやプレイヤーに対し支給しづらい環境であることは周知の事実です。国内のeスポーツ団体や所轄の行政と協議し、プロeスポーツの制度化を図り、賞金問題の早期解決を目指します。

 

 

③     eスポーツスタジアムを建設し、競技レベルの向上を

 

eスポーツがスポーツである以上、世界に通用するeスポーツプレイヤーを育てなければなりません。そのためには、プレイヤーの実戦環境を整えることが重要です。世界ではeスポーツ専用スタジアムが多く存在しています。日本も政官民一体となり、世界に誇れるeスポーツスタジアムを建設し、eスポーツプレイヤー全体の競技レベル向上を図る必要があると考えます。

 

 

④     大田区を中心とした臨海エリアをeスポーツの聖地に!

 

大田区は世界の玄関である羽田空港を有し、IT教育も盛んな地区となっています。eスポーツを通した海外交流、eスポーツを軸とした青少年教育に絶好のエリアであると考えます。事実、『大乱闘スマッシュブラザーズ』の大規模eスポーツ大会も盛んであり、eスポーツ都市として更なる発展を遂げたいと考えています。

 

 

⑤     eスポーツビジネスの拡大に貢献します。

 

未来ある若者が「eスポーツビジネスで起業したい」と思える魅力的なeスポーツ市場を創造し、活力ある日本の復活のために全力を尽くします。

 

 

衆議院議員 松原仁

リブログ(1)

リブログ一覧を見る