日経平均株価が10ヶ月ぶりに
1万8000円を回復。
FRBのイエレン議長が来月にも利上げを示唆する発言があり、ドルが買われ🇺🇸長期金利も上昇しました。
昨日発表の11月第2週の投資部門別売買動向によると、海外勢が4000億円日本株を買いました。
トランプ次期大統領の政策期待が安心材料となり、世界中で株式を買って債券と売る動きが加速しました。
海外勢が日本株を買う → 日本株は上がる!!
ただ動きが早いですよね(^ ^)
2週間前だったら日経平均株価は1万6000円台
ドル円が102円でしたからね。
おそらく短期的に売りが入ってくるころだと思いますが、年末までのトレンドは上昇でいいと思います。
チャートで見てみます。
日経平均株価はダブルボトムを形成しています。
去年末の高値が2万0012円
今年明けから下落。2月に安値1万4865円をつけました。
今年の高値が4月の1万7613円
6月のブレグジットショックで1万4864円とまたもや安値をつけました。
4月の値段と6月につけた安値の差は2749円
そして、現在の値段は4月の1万7613円を超えているので、倍返しで2749円上がっていくシナリオができます。1万7613円から2749円上がると2万0363円になります。
この2万0363円を年末につけてくるのではないか。
これがダブルボトムというチャート理論の考え方です。
このことからも日経平均株価は年末までに
2万円は超えると思います。