9/23にNPO法人ジャパンハートが開催した離島、医療過疎地域への看護師派遣の説明会に参加してきました。
リモートで、実際に離島や医療過疎地域で働いている看護師の方や看護部長さんからのお話が聞けました。
働く期間は3ヶ月以上からが条件です。
でも、看護師寮があり、家具や家電も用意してくれているので、トランク一つで行けるそうです。
看護師寮の家賃も格安なので、家賃が2倍かかる心配はなさそうです。
離島や医療過疎地域は、ただ一つの病院なので、小児科から高齢者、急性期から終末期までの医療を担っています。看護師として総合力が求められますし、様々な経験が出来ると思いました。
ジャパンハートの創設者である吉岡医師が、海外で無料で医療活動をしている事は知っていましたが、国内で離島や医療過疎地域への看護師派遣をやっている事は初めて知りました。
後半は吉岡医師ご本人のお話も聞けました。
長い看護師人生のうち、半年ぐらい離島や医療過疎地域で活動したっていいじゃない
という言葉が印象的でした。
しかし、3ヶ月以上となると勤めている病院は退職しなければなりません。
私のようなアラフォーになると、戻ってきてからの再就職の事もあります…現実はなかなか難しいと思いました
現地の方と結婚して、移住して働き続けている方もいるようです
青海と空、たくさんの自然に囲まれた環境で働くと精神衛生的にいいなぁ…なんて現実逃避しました
会場は市ヶ谷にあるJAICA地域ひろばでした。
緒方貞子さんの展示があって、帰りに見学してきました。