31歳のまたりです
7歳の息子が居ます
一昨年2月に1歳年上の夫と再婚。
去年1月に23週で死産を経験しました。
次は元気な我が子を産みたいと
去年3月から妊活を再開し、
今年の3月に
元気な男の子を出産しました
そんな私の育児記録です
よろしくお願いします
おはようございます、またりです
またしばらく更新できていなかったのですが
、
にこすけ、先日(10日)、1ヶ月を迎えました
もう1週間以上前
振り返ってみたら、ほんとにあっという間の1ヶ月でした
産まれた時と比べるとかなりお肉もついて、頬っぺもぽちゃぽちゃになりました
こうして1ヶ月を迎えることができて良かった
…ただ
「無事」に1ヶ月を迎えられたわけでなくて
実は、1ヶ月に突入する前日(9日)に突如にこすけが発熱し、点滴をすることになるという事態になりました
長くなりますが、記録用に書かせていただきます
要約すると、生後3ヶ月未満の発熱(38度超)は恐ろしい…ということが書いてあります
にこすけの場合、結果的にはただの風邪だったのですが(産まれてすぐの赤ちゃんはお母さんから免疫をもらっているとよく聞きますが、風邪を引かないわけではないことを今回知りました
)、
計3回の点滴を受けることになりました
幼い赤ちゃんの発熱は悪い病気に繋がることや、急に悪化することもあるため早めの受診と、それを考慮した治療が必要とのことでした。
皆さんももしお子さんが生後間もなくして発熱した場合などは、すぐに医療機関に相談することをオススメします
新生児の発熱 記録用
事の発端は9日の夕方。
キッチンで作業をしていると、上の息子が、「にこすけが吐いている！」と声を掛けてきました。
見てみると、にこすけの口からタラーっとミルクが…
←こんな感じ
ゲップをあまりしない子なので、今までも溢乳(いつにゅう)はたまに見られたのですが、その日はそれから4回ほど続けてタラーっとミルクを吐いたにこすけ
オムツ替えの際にもなんだかいつもより元気が無い気がして旦那に「なんかぐったりしてない？」とも聞いていました
旦那は「そうかなぁ？」と言っていましたが…。
実はその少し前に私に風邪症状があってにこすけにうつさないか心配でした
それからまた吐いたので、服を着替えさせようと服を脱がした際に、にこすけの体が熱いことに気が付きました。
慌てて熱を測ってみると、『38.2』の表示が
焦りながらもネットで調べると、「新生児の赤ちゃんが38度以上の熱を出た場合、すぐに受診を」といった情報が多かったので、
旦那に「#8000(こども医療電話相談)」に電話してもらいました。
その結果、夜間の急な病気の時に診察してもらえる病院を紹介してもらい、すぐに行くように言われました。
その時点で19時過ぎだったのですが、作りかけの夕食はそのままにして、お風呂も入っていない状態でしたが、上の息子(小2)も連れ、その救急病院へ車を走らせました。
病院に着くまで、すごく心配でしたが、にこすけが元気でいてくれたことが唯一の救いでした
病院に着いて熱を測ると、37.6にまで下がっていました。
その救急病院で診てもらった＆検査(鼻グリグリ)してもらった結果、
大人でも痛くて涙が出るような鼻グリグリ…。にこすげも「ギャーッ」と泣いていて見ているのが辛かった
インフルやRSウイルスは陰性。
見た感じもそんなに悪くはなさそうということでしたが、生後3ヶ月未満の赤ちゃんの38度超は怖いらしく、大きな病院で診てもらうように紹介状を書いてくれました。
そしてそのまますぐにその病院に行くように言われ、またみんなで車で急ぎました。
その病院では更に詳しく調べましょうということで、先程の鼻グリグリをもう一度(さっきも痛い思いをして頑張ったのにまたなんだ…と悲しかったです)と、採血をすることに…。
まだ産まれて1ヶ月なのに、採血って…。血管も細いから難しいし、痛いよね。辛いよね。そう考えるとにこすけに対して本当に申し訳なくて辛かったです
にこすけを先生に託し、待合室で旦那や息子と待っている間、中からずっと大きな泣き声が聞こえてきて、すごくすごく辛かったです。
にこすけが一番辛いのですが…。
しばらくして処置室の中に入っていくと、診察用のベッドの上に点滴の管を繋がれて、手に包帯を巻いたにこすけが寝転がっていました。
その時、涙が溢れてきて必死に我慢しました。
その時の様子がこちら
点滴を刺していたのは右手でしたが、左手にも針を刺した後があってやはり赤ちゃんの血管に針を刺すのは難しいようです。
こんなことになってしまって本当にごめんね、という気持ちでいっぱいでした。
その後、1時間程待って結果が出ました。
かなり時間がかかりそうだったので、上の子は採血をし終わった時点で近所の親戚の家で預かってもらっていました。
詳しい検査の結果、やはり異常は無いとのこと。
CRP(炎症反応)も0.1と正常で、このまま入院せず自宅で様子を見ることになりました。
本当は生後3ヶ月未満の赤ちゃんの38度超の熱の場合、入院を勧められるようですが、にこすけの場合、検査結果も正常で、元気があっておっぱいも飲めているため帰れることになりました。
ただし、次の日の朝イチで近所の小児科を受診することを約束し、紹介状も書いていただきました。
そして帰ることになったのですが、この時点で23時半過ぎ。とりあえず異常が無くて安心したものの、私も旦那もフラフラでした
ちなみに救急病院でも、大きな病院(県立病院)の夜間受診も費用は、子どもの医療費助成のおかげで0円ありがたや…！
後から行った病院に関しては、先の救急病院で紹介状を書いてもらって持っていたことで無料になりました
後からもう一組、子ども連れのご夫婦もその大きな病院の夜間受診にやって来たのですが、受付の人から「急に来られた場合、7700円がかかります」と言われているのを聞いて驚愕しました
フラフラになりながらも、病院を後にした私達は、上の息子を迎えに行き、家に着く頃にはちょうど0時を迎えました
ということで、病院から帰ってきてすぐに家族みんなでにこすけの生後1ヶ月を迎えるという…
深夜0時にまさかの兄弟ショット
上の息子も途中までお利口に付き合ってくれて、親戚の家でもおじちゃんやおばちゃんと遊びながら待っててくれていました次の日も学校なのにごめんよ
翌朝、紹介状を持って近所の小児科を受診したのですが、ただ簡単に様子を見てもらって終わりだと思っていると、
まさかのそこでも採血と鼻グリグリをすることに辛すぎる…。ごめんよ、にこすけ…。
その後、先生から言われたのですが、
生後3ヶ月未満の熱は、
怖い
数値に表れにくい
悪化するのが早い
小児科医も恐れている
だから早いうちからオーバー気味に治療をする
とのことでした。
結果、やはり数値に異常はなく、インフルやRSでもなく。
ただ鼻水が汚れているということで、何かしらのウイルスは居るでしょうとのことで、1週間後に詳しい(鼻水培養？の)検査結果を聞きに来ることに。
その日は2日後にまた受診する予約を入れ、点滴の中に抗生物質を入れ、薬を貰って帰りました。
2日後、再度受診し、まさかのその時にも点滴をすることに…。
結果、発熱した日から4日の間に計3回も点滴をしたにこすけ
まさかこんなに点滴することになるとは思わなかった…。
その日は点滴だけ受けて帰って、週明けに再度受診して鼻水培養の結果を聞きました。
その結果、MRSAという細菌？が鼻水の中に居たということが分かりました
RSウイルスとかよりは害はないけど、薬とかが効きにくいやつらしいです！結果、風邪という診断になりました！
発熱からちょうど1週間でにこすけを苦しめていた(発熱の後、ゼコゼコする息遣いもありました)正体が分かりました
それから更に1週間が経とうとしていますが、今は熱も下がり、元気になったにこすけ
ただ溢乳はまだ少し続いているため、薬を処方されています。
ということで、長々と書きましたが、発熱と共に1ヶ月を迎えたにこすけ。
生まれて間もないのに鼻グリグリや点滴を3回も経験し、辛い思いをさせてしまいました
にこすけの場合はただの風邪でしたが、赤ちゃんの発熱は恐ろしい病気(細菌性髄膜炎など)を発症していることがあるかもしれないので早めの受診が大切だということを今回知りました。
また、小さいうちは母親から貰った免疫があるとよく聞きますが、だからといって風邪を引かないわけではないということも今回改めて知りました
これからはにこすけが元気に育つことができるように、自分達の体調管理にもより一層力を入れていきます今回もですが、上の息子経由で貰ってしまうのが怖いです…！
もしここまで読んでくださった方がいらっしゃったら(長かったのにありがとうございます)、何か参考になれば幸いです。
4月になった今でも、暖かくなったと思えば、寒くなったり…
皆さんも元気にお過ごしください