31歳のまたりです
7歳の息子が居ます
去年2月に1歳年上の夫と再婚。
今年1月に23週で死産を経験しました。
次は元気な我が子を産みたいと
3月から妊活を再開し、
6月の終わりに授かりました
予定日は来年の3月
そんな私の妊娠記録です
よろしくお願いします
こんばんは、またりです
今日は高校時代の友達2人に会ってきました
2年生&3年生の時の2年間、ずっと一緒にお弁当を食べていた子達で、3人で集まるのは1年以上ぶりでした前回会ったのはそのうちの一人の結婚式の時!
実は、この会わなかった1年の間に、1人は出産してママに、もう1人は2月出産予定の妊婦さんになっていました私は3月出産予定の妊婦さん
14、5年前にセーラー服を着て、お弁当を囲んで他愛ない話をしていた私達が、
それぞれママになっていることが感慨深くて、今日という日が本当に嬉しかったです
9月に産まれたばかりの赤ちゃんにも会えて、その赤ちゃんの笑顔も見れて、心から癒されました
そんな素敵な一日になった今日ですが、1年前を振り返ったら、実は1年前の今日は私の人生史上一番の辛い日でした。
なぜなら、1年前の今日の妊婦健診で、お腹の中の赤ちゃんが死んでしまうことが分かったから。
思えば去年はそんなことがあって、どんな風に年明けをしたのかもよく覚えていません
1年前の今日からしばらく暗闇の中に居たような気がします。
でも、ちょうど1年経った今日、私は友達や家族とまた笑えるようになっています。
失ってしまった娘のことを忘れたことは一日として無いけれど、その子をこの胸に抱きしめてまた歩き出すことができています。
それは今お腹に居るにこすけの存在はもちろんのこと、
この一年間、私と同じ苦しみを抱えながらもいつも私を支え続けてくれた旦那、
妹のことを誰よりも忘れず、今でも大切にしてくれている息子のおかげだと思います。
そして辛いことも不安なことも吐き出してきたこのブログや読んでくださっている皆さんのおかげでも!
1年前の今日、いきなり明るい未来を奪われた気持ちになりましたが、また新しい未来に向かって歩き出すことができています。
きっと今この瞬間にも、
去年の私と同じ気持ちになっている方や、
この先が見えないぐらいの悲しみに溺れそうになっている方が居らっしゃると思います。
この一年の間に、私よりも大きな悲しみを抱えて、その悲しみと闘っている方も沢山見てきました。
人によって傷の大きさも癒え方も全然違うので、「大丈夫」という言葉を使うことはできませんが、
「この先真っ暗だ」と思った未来に、小さな光がさしてくれることもあります。
自分の元にやって来てくれた子と、その子との未来を奪われてしまうことは本当に苦しいことだけど、
無理に忘れようとせず、
逆に無理に忘れないようにしようともせず、
笑えるようになったら笑っても良いと思います。
私は最初、笑うことや自分が幸せを感じることは、娘に対して申し訳ない気持ちになっていましたが、きっと娘は私に自然に居てほしいだろうなと思うようになりました。
何が言いたいのかよく分からない記事になってしまいましたが、1年前に絶望を味わった者としてここに今の気持ちを綴っておきたいなと思ってこんな記事を今日は書かせてもらいました
1年て短いようだけど、本当に大きい。
今年は悲しみから始まった一年でしたが、笑顔もいっぱいの一年でありました。
来年は無事元気な赤ちゃんを出産して、更に笑顔溢れる一年になりますように