夫が

前立腺癌(小細胞癌)ステージIV

骨転移あり

と告知され

6ヶ月経過しました。


告知直後の夫は

「抗がん剤治療は辛いと

噂を聞いてるからやらない」と

言いはり日に日に

衰弱していきました。


もう長くはないだろうと

緩和ケア医に看取りを

お願いしました。


緩和ケア医からの

「闘わずにあきらめるのですか」

この言葉で治療に前向きになれた夫。


ありがたい事に

抗がん剤投与の辛い副作用も

ほとんどなく今現在、元気に

過ごせています。


抗がん剤7クール目を

(6月24日~26日)

いつものように入院にて

治療を受け本日退院してきました。


今のところ副作用なく、

昼前に退院して午後からは

店の倉庫の掃除をしています。

元気そうでありがたいです。


一体、抗がん剤はいつまで

続くんだろうと思ったりしますが、

目立った副作用なく

(白血球減少はありますが)

普通に日常を送れているのだから

深く考えんとこ、、

とも思います。


というのも、

先日にもブログに上げさせて

いただいていた大切なブロ友さんの

ご主人がお亡くなりになられました。


先週金曜日には

肺癌でご主人を亡くされたブロ友さん。

今週火曜日には

同病前立腺がんで

ご主人を見送られたブロ友さん。


1週間も経たないうちに

大切なブロ友さん2名の訃報。


いつもおちゃらけている

この私めもさすがに堪えています。

悲しいです。ショックでした。

マジ泣きました。


同病でご主人をお見送りされた

ブロ友さんは、夫と同時期に

抗がん剤治療を開始され、

お互いに「副作用~」

「髪か抜けてきた~」と

お互い励まし合ってきました。


先月始めあたりからかご主人の

お身体の様子か思わしくなく

様子をブログであげられていました。


同病のお仲間の皆さんも

回復されるようにみんなで

祈っていましたが祈りは

届きませんでした。


自分がご主人の事で

辛い中でも私達の事、

私達の伴侶の治療が

うまくいくように

と応援してくださり、

その懐の深さにも感銘を

受けました。


ご主人の病状の経過なども

細かに綴ってくださり、

いつの日か夫にも訪れるであろう

その時の為の指針となります。

ありがとうございます。


これから起こるであろう

苦難にも前向きに立ち向かって

がんばりたいと思います。


私のブログをフォローして

くださっている皆さん、

いつもいいねをしてくださる

皆さん、

いつも私に寄り添って

励ましてくださっている

大切なブロ友さん、


いつもありがとうございます。

心から感謝しています。

そしてこれからも

どうぞよろしくお願いいたします。