日本最南端の駅の赤嶺駅から北海道稚内駅まで目指して旅をします。

赤嶺駅から東京までは那覇から鹿児島までは飛行機で鹿児島からは在来線で東京まで行き、東京からは車で北海道稚内駅を目指します。

今回は宗谷岬からこの旅の目的地稚内駅に行きます。


強風の中、目的地の稚内駅を目指して車で行きます。

なんか見えるぞ?もしかして樺太??

車を止めて撮影。

こんなにはっきりと見えるんかい!!

と自分自身につっこんで喜んます。


強風でステアリングを持つ手に汗をかいて、目的地に進んで行きます。

あれ??さっき見た景色が近くに見えます。

これは稚内市内??

まあどっちでもええっか。


という感じで車を進めて40分位で市内に入ります。ミスドの看板が見えた時、なんか嬉しい気分です。

友人の勧め副港市場に行きます。

しかし飲食店はお休みでした。閑散期だとこれがあります。

残念

これでは寂しいのでお土産に鮭とばを買いました。美味しそうです。家で妻と食べたいです。


車で駅に向かいます。車の音楽は偶然にもゆずの「栄光の架橋」が流れてきました。ゴールに相応しい曲が流れているなと自分の運に自画自賛して、稚内駅に到着しました。

何故かこの時風がふいてないですが、到着しました。


ゴールに着きました。

約2週間かけて到着しました。

この時は雨

ゴールは強風

無事に着いて良かったです。

達成感はそんなにないです。何故なら無事に家に着くまでがゴールです。なんで通過点です。

登山と同じ出山頂にきても下山しないといけないのと同じです。

まあゆっくりと見てました。

おげんちゃんは凄いねと言ってくれました。

最後に駅を撮って移動します。

稚内駅周辺を散歩します。

相澤百貨店

食品売り場しかやってませんが、売り場にはお客さんがいました。この付近では貴重な食品売場かと

お見事というくらいのシャッター商店街

なんとも言えないですね。

稚内は水産業が盛んです。昨今水産資源の減少で寂しくなってます。新しい産業が生まれ、人が増えないとこの商店街は再び賑わいを取り戻すのが難しいかと感じます。


稚内駅の北にある防波堤を見に行きます。

この防波堤はロシアへの定期便があった時に作ったようです。もちろん戦後すぐ定期便は廃止になりました。

何か栄枯盛衰という感じがします。

稚内の街並みに寂しさを感じ、ここで洗車をして、旭川を目指します。