スターゲイトホテル関西エアポート | matsuのどやさ日記

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デラックス系ホテル(主に関西)を中心に、宝塚、ディズニー、その他自分の好きなことを書いているブログです。

関西国際空港の対岸、大阪府泉佐野市のりんくうタウンにある「スターゲイトホテル関西エアポート」、コロナウィルスの影響で9月末に閉館するというニュースが2020年7月1日に駆け巡り、地元の方たちだけでなく、私もとても残念に感じていました。
ちょうど2019年の年末にステイしたところだったのです。

しかしホテルHP、8月6日の新着情報によると事業を譲渡することは決まったとの事ですが「スターゲイトホテル関西エアポート」としては営業を継続するとありました。
従業員の方たちも、全員このまま雇用が継続することを祈ります。


こちらのホテル、もともとは全日空ゲートタワーホテル大阪として1996年に開業しました。
当時は西日本一の高層ビルにあるホテルということで、結構ホテルファンの注目を集めていた記憶があります。

最上階にホテルレストランがあるので、地元の方も良く利用されていたようです。

2011年7月から現ホテルとして営業、全日空時代から高層階からのビューが売りで、特に関空ビューのお部屋はカップルに人気です。
JR、南海ともに、りんくうタウン駅から徒歩1分で、関空とホテル間の無料シャトルバスも運行されているので、空港利用者にも便利なホテルです。

コロナウィルスという言葉も聞かなかった2019年12月に渡欧の為、早朝関空へ行く必要がある家族がいるので、私もついでに同ホテルに宿泊しました。


ホテル外観です。周辺のビルと比べても格段に高層ビルなので、遠くからでも良く目立ちます。

車で着いたので、駐車場からホテルへ。
りんくうゲートタワービルには高層階に「スターゲイトホテル関西エアポート」、低層階には「オリエンタルスイーツ エアポート 大阪りんくう」というホテルが入っています。(低層階といっても客室は15階・16階・19階~24階・26階にあり)
入り口は二つのそれぞれのホテルにあるので、注意が必要です。
私の予想通り、相方は間違って別のホテルに入り口に入ってしまってました。


予約したのはフォースルーム。44.8 ㎡の南側・東側の2方面に窓があるお部屋です。アサインされたのは44階。

 


4名利用なので2台はエキストラベッド。

 

 

 

 

 

ケトルの上の開き戸は釘で打ち付けてあり、開かないようになっていました。

たぶん全日空時代はデラックスカテゴリーのお部屋で、この戸棚にワイングラスやシャンパングラスなんかが用意されていたのではないでしょうか。

 

これは女性には嬉しいバニティテーブルと椅子。

 

クローゼット。4名利用でハンガー4本は少なすぎますね(^_^;)

左にはズボンプレッサーあり。

 

 

 

 

さて44階からのビューはどうでしょう?

 

北側ビュー。海が見えて素敵。

 

北側ビューの夜景。綺麗です。高速の車のライトが動いていくのを見るのが好き。

 

東側ビューです。まっすぐに伸びている道路は関西空港自動車道。

その下に並行して走っているのはJR関西空港線。

左手に大きくカーブを描いているのは南海電鉄の南海空港線。

 

北側ビューの夜景。こちらも素晴らしい眺めキラキラ

 

 

すぐ下はりんくうタウン駅。関空特急であるJR西日本の「はるか」、南海の「ラピート」他、

電車がどんどん来るので、鉄道ファンにもたまりません。

 

JR西日本の関空特急「はるか」

 

りんくうタウンにあるアウトレットで買い物も済ませ、大好きな鉄ビュー、夜景も堪能できて満足しました。ニコニコ