学研都市(大阪、京都、奈良の間)にある国立国会図書館 関西館(KNDL)の小展示「花ひらく少女歌劇の世界」に行ってきました。
宝塚歌劇だけでなく、OSK日本歌劇団や松竹歌劇団、その他の少女歌劇の歴史がわかり、非常に興味深いものがありました。
「宝塚少女歌劇廿年史(1933刊)」に「宝塚歌劇四十年史(1954刊)」、大好きだった作品の多い「宝塚歌劇柴田侑宏脚本選」、宝塚で一番涙した演目「春ふたたび」が収録されている「植田紳爾脚本選」。
これらは持って帰ってしまいたいくらいでした(笑)
「すみれの花咲く頃」(宝塚歌劇団)、「東京をどり」(松竹少女歌劇団)をはじめとする公演主題歌などの歴史的音源37点を聴くことができるコーナーもありました。
いくつか聴いてみたのですが、宝塚星組の紅ゆずるさんに似た声質の歌声ありました
いくつか聴いてみたのですが、宝塚星組の紅ゆずるさんに似た声質の歌声ありました
どの音源だったか、控えてくれば良かった…
宝塚ファンであるので、どうしてもメインはヅカ関連資料に目が行ってしまいましたが、以前は日本全国に多くの少女歌劇団が存在していたことを今回の展示で初めて知りました。
例えば、
赤玉少女歌劇団(大阪府)
河合ダンス(大阪府)
大濱少女歌劇(大阪府)
甲陽園少女歌劇(兵庫県)
だるま屋少女歌劇(福井県)
銀の星少女歌劇団(新潟県)
花月園少女歌劇(神奈川県) などなど。
赤玉少女歌劇団(大阪府)
河合ダンス(大阪府)
大濱少女歌劇(大阪府)
甲陽園少女歌劇(兵庫県)
だるま屋少女歌劇(福井県)
銀の星少女歌劇団(新潟県)
花月園少女歌劇(神奈川県) などなど。
当時はどんな舞台だったのかな~?、華やかだったのかな~?、それぞれの劇団に大ファンがいたのだろうな~なんて、想像してしまいました。
出演者にもいろいろな人生があった事でしょう。
出演者にもいろいろな人生があった事でしょう。
いろいろな少女歌劇団について、更に知りたくなる今回の展示でした。
行って良かった
行って良かった