ツイッターに続きブログを始めて1年が経ちました。
まだまだ新進気鋭のアラフィフ、甚之丞です。
最初の頃に書いた内容とかを今見ると恥ずかしい限りですが、文章の拙さだったりとかそれはそれで味があるのでそのままにしています。
赤裸々が信条、
お時間がありましたら読んでみて下さい。
今回は下(しも)の話を少々。
と言っても、いわゆる下ネタではありません。
おトイレに関することです。
30才をいくらか過ぎた頃であったろうか、トイレットペーパーに裏と表があると知ったのは。
ただし、シングル巻に限ってですが。
子供の頃は洋式トイレはまだ珍しく、和式トイレにチリ紙で育ちました。
良くおばあちゃんのお使いで、近所の日用品店に食パンのお化けみたいな袋に入ったチリ紙を買いに行かされたものです。
自転車の前カゴに収まりきらず、重さでグラグラとハンドルを取られまくりながら。
生まれ育った家は、自分が中学を卒業した年に建て替えて洋式トイレになったのですが、なかなか馴染むことが出来ず、取り壊すまでのあいだ何度か古い家にトイレを借りに行ったりしていました。
やがて腰掛けて用を足すスタイルに順応できるようになっても、シングル巻の紙だけは許せなかったんですよね。
特にペラッペラのツルッツルのやつです。
しかし、学校や公衆トイレなど致し方無く利用する時にシングル巻に遭遇してしまう場合がある。
幸い痔持ちではありませんけれども、硬くて手で揉んでもかえってゴワゴワする触感はお尻に優しくありません。
それに、あの向こうが透けるほど薄い紙はどうにも信用が出来ないのです。
重ねて厚みを増せば多少の不安は解消されるのですが、それなら最初からダブル巻にして欲しい。
何故か見ただけでうんざりする。
毎回そう思いながら紙を巻き取ってきた訳です。
その際、裏表があるなんて全く意識せずに。
トイレットペーパーの表とは外側に向いた面を言うらしい。
つまり自分に向いた面を見せたまま巻き取る動作が必要になる。
もしくは適度な長さで表を向けた状態で折り畳むかだ。
急いでいる時などにバスケで審判にトラベリングの反則を取られた時の動作よろしく、慌てて紙を巻き取ると裏面が表側に来てしまったりする。
そもそも家ではダブルしか使ったことがなので、こんなことは起きない。
ダブルは両面が表になっているそうだ。
裏表などどうでも良い人にとっては本当にどうでも良い話である。
それがシングルを嫌いな理由でも無い。
学校を卒業すれば、外出の際に極力我慢さえすればそんな思いもしなくて済む。
ですが、パチンコを打つようになるとこれは避けては通れない問題なのです。
夏の冷房に晒された体に冷たいコーヒーをガブガブ飲みながら長時間遊技をしていれば、お腹だってゆるくなる。
昔のパチンコ屋のトイレには、大抵シングルの紙しか置いてありませんでした。
お世辞にも衛生的とは言えず、なるべくなら行きたくはない。
そして、あの紙を使う憂鬱。不安。恐怖。
いや、これはトラウマなのかもしれない。
記憶から捨て去ったはずの苦い思い出。。。
そう確かに「突き破った」ことがある。
あれは小学生、、どこかの公園だったか、、
その頃、和式水洗は結構あった。
しかし、ダブル巻のソフトなトイレットペーパーはまだ見たことが無かったのだ。
高校生ともなると、さすがにお使いを頼まれるようなことはなくなった。
だが、親との会話が少なくなってもトイレットペーパーだけはダブルにして欲しいとずっとお願いし続けてきた。
結構出掛けた先などで緊急事態が発生した時、パチンコ屋のトイレはとても助かります。
最近はどこかのホテルと見まごうような造りのお店もあるし、ウォシュレットも標準装備になってきている。
もうあのような悲劇が繰り返されることはないでしょう。
コンビニで何も買わずに出て来れるほど神経が図太ければいいのですが。
その点パチンコ屋ならそれほど気を遣わなくて済みますしね。(すいません)
そのうえ、入ったついでに良さげな台でも見つければ儲けもの。
更にウンでも付いていれば、高い使用料を払う心配はご無用という訳です。
最後にもう一つだけ、「ファ○ブミニ」って食物繊維が豊富に含まれているって言われますよね。
これ初めて飲んだ時に、固形物質が全く見当たらないのを不思議に思ったのは自分だけでしょうか。
「ショクモツセンイ」とは(・・?)
と、透かして見たものです。
お腹を下したときに下痢止めの効果があると勘違いし、パチ屋でトイレを回避する為に必死に飲んでいたことがあります。
これも恥ずかしい過去ですねぇ。