ここでは「思い出の機種紹介」として、自分が昔打ったパチンコ・パチスロのなかでも今もなお記憶に残る機種について、当時のエピソードなどを交えながら紹介していきたいと思います。
⭐️前置き⭐️
以前にも申し上げましたが、当方古い機種に対する記憶が曖昧につき、一機種書き上げる程の情報も技量も有しておりません。
じゃあググればいいという話ですが、当時知り得なかった事実まで承知していたように書いてしまうと信ぴょう性のないブログになってしまいますので、自分の忘れていた部分を補完する程度に留めております。
従いまして、浅い知識の機種紹介は突っ込みどころ満載ですので、気付いた点などありましたらコメントやtwitterでガンガン駄目出ししていただきたいと思います。(;´Д`)
⭐️機種紹介2⭐️
🤡🎺ジャグラー(北電子)1997年
老若男女問わず幅白い層に受け入れられ、知名度で言えば業界ナンバーワン。
今や現代パチスロの代名詞になったと言っても過言ではないでしょう。
ですが、初めて登場した1997年にはそれ程注目される機種ではなかったのです。
時はAタイプならニューパルサーのような大量リーチ目搭載機や、クランキーコンドルなどに代表される技術介入機が全盛の頃でしたから、単純明快ペカればボーナスのジャグラーは、悪く言えばオジサンオバサンが打つ台として、若いスロッターからそれ程多くの支持は得られませんでした。(あくまでも当時の地元の話です)
当初は機械割が低いとかハズシ効果が少ないなどと言われており、その分設定は甘く使われていたのではないかと思います。
そのポテンシャルを全て引き出すことができれば、例え設定1でも負けないくらい甘いスペックだったにもかかわらず。
さすがに5号機以降は割的にも少しおとなし目になりましたが、今や遊べる台としてのイメージが定着しホールには欠かせない存在となっています。
マイジャグラーの設定6ともなれば、投入が期待される日にはかなりの競争率になるのでしょうけど、4号機時代には設定6のペイアウトが113%位あっても、ホール内においては決して割の高い機種ではありませんでした。
それ故に昔の⑥投入イベントでは、結構狙い目になったんですけどね。
⭐️ジャグで万枚?⭐️
一部裏モノ化した台では万枚はおろか、1万5千枚、2万枚という噂を聞いたことがありますが、それはまた別物。
地元でジャグラーの裏は見たことすらありませんでした。
⑥確台を終日ブン回しで4000枚なら御の字でしたので、端から万枚など期待して打ってはいません。
かく言う自身のジャグ最高獲得枚数は5号機ゴーゴージャグラーの6900枚です。
続いて4号機ファイナルジャグラーの約6000枚なのですが、これは夕方から打って出した枚数でして、その時のお話しを…
あれはやや過疎ってきていた店の新台入れ替えでした。
あまり期待もせずに行ってみると、5台入ったファイナルジャグラーは全台が空き台に。
以前は7枚交換で高設定を毎日投入していた優良店でしたが、等価交換の波に飲み込まれていくなか設定状況と客付きは悪化の一途をたどっていました。
データは角台を除き完全に死亡遊技(戯)。
念の為データロボで詳しく確認してみると、角台だけBIG、REGともに設定6を超える数値で4000枚以上お持ち帰りのようです。
やめた理由は分かりませんが、こういう台が空いているのが過疎店のいいところでもある。
頭の中で①①①①⑥の設定状況が見えた気がしたので着席します。
するとここからは、引きまくるボーナス、鳴りまくる無音(笑)、ペカり過ぎて熱を帯びるGOGOランプ、BIGに次ぐBIGの嵐でした。
出玉は3箱ですが、前任者と合わせての大台越えに裏から白服の方も登場して見守るなか、ジャグラーに刺さった10000枚突破の札からは狂気すら感じられます。
いやしかし、ノーマルのジャグラーでも万枚出るのかと驚きましたが、自分の目で確認したのは後にも先にもこの1度だけです。
あのお店は結構通いましたし、今もなお健全な営業を続けていますから、自分はまっとうな台であったと信じていますが。
⭐️自分的楽しみ方⭐️
4号機時代のジャグラーは小役抽選確率に高低の状態がありますから、小役高確率時はチェリー、ベル、ピエロをなるべく取りこぼさないようにしたいものです。
完璧手順はやり続けられる程の技量がありませんでしたので、オーソドックスに左リールはチェリーが上にある7を上段に、下にチェリーが付いたBARが下段に止まるよう交互に押していました。
BAR下段からハサんで中段にピエロがテンパイし、中リールにもピエロを狙い7が滑ってきてピエロ7ピエロになるリーチ目が一番好きです。
特に小役高確率状態ではチェリー、ピエロを蹴っている時点でペカるかも期待度が僅かに上がりますから、ここはネジリどころ。
次に好きなのが左上段7から右下段7でハサんだベルテンパイ型からのペカリです。
左ビタならちょいアツ、ここからだと生入りしても7揃いのファンファーレが聴けるから許せちゃう。
あとリプレイハズシですが、効果はキッチリやっても10枚程度だったので、早めに設定6が確定した状況ではその分通常時を多く回す方を優先する場合もありました。
⭐️過去ツイ⭐️
1997年
— 甚之丞 (@jinnojou_777) July 28, 2020
ジャグラー(北電子)
現代パチスロの代名詞と言っても過言ではない。
数々のシリーズ後継機が出ても、頑なにノーマルAタイプを貫く姿勢は称賛に値します。
ガコッ作った人ちょっと来い( ´Д`)y━・~~
後世に残る機種であることは間違いないす。
歴代ジャグラーhttps://t.co/pZXBmKyO3G
⭐️最後に⭐️
調べてみますと、ジャグラーシリーズは今現在(2020年10月)で30を超える機種が発売されているようです。
余計な演出も液晶も無い機種がこれほどのヒットを飛ばすとは、一体誰が予測できたでしょう。
5号機になってキツイと言われた時期も、ジャグラーがあることで店もユーザーも随分と救われたのは確かです。
これからの6号機時代も多くのファンから愛されるコンテンツとして、回胴業界を盛り上げ牽引していく存在であってくれることを願っています。