テレビ朝日の「ウソバスター!」での、偽ブログでの「やらせ」問題で、テレビ朝日がお詫び放送を流したのだが・・・
~テレビ朝日系のバラエティー番組でスタッフが自作したブログを本物として紹介していた問題で、テレビ朝日は17日夜、「撮影用につくった映像である旨を明記せず、視聴者に誤解を与えかねない表現だった」とするおわび放送を流した。問題の番組は10日に放送された「情報整理バラエティー ウソバスター!」。同社によると、インターネット上で集めた情報について紹介した六つのブログ画面が、いずれも番組制作会社のスタッフが実在したブログをもとに自作したものだった。~
この記事を見て、毎日だけの問題ではないが、マスゴミカルテル内ではこの問題を拡大しないつもりが見て取れる。
まずは、このブログの元ねたが実在したと仮定した場合、テレビ朝日は著作権侵害と盗品での故売屋の真似事をしたと取れる。ならば、放送免許を有するに値しない窃盗犯に対する追及にしては手ぬるすぎる。
これが身内を庇っていると見られないためにも、モラルがあると見せるためにも、他のマスメディアが、テレビ朝日を排除するぐらいの動きを見せるのが「自浄作用」では無いのかと感じる。
そして、もう1点、テレビメディアに多いのだが、自社の不正や捏造やヤラセなどの、放送免許剥奪され廃業に追い込まれて然るべき悪事に対しての言い逃れが「誤解を招く表現」という言い訳で済ます悪癖だ。
ちょっとした漢字の読み間違えで「総理としての資質にかける」かの報道をされている「偏向報道」に照らしあわせば、メディアや報道を名乗る資質が無いと、メディアすべてがテレビ朝日を廃業するまで追い込むべきではないかと言いたい。
それをしないというのは、メディアカルテルこそ、支配者であり独裁者だと宣言しているに等しい。