10月3日のエントリー で扱った、毎日デジタルメディア局の元プロデューサーでWaiWai問題の当事者の一人が民主党から出馬する件で、コメントでこのような気を紹介されたので、少し触れてみたいと思う。

長野4区に元記者=民主  


~民主党は1日、次期衆院選長野4区の候補として、新人で毎日新聞元記者=総務部付で休職中=の矢崎公二氏(49)の公認を内定した。(了)~


前回触れたエントリーで批判した、マスコミと政治の癒着の疑いが、これで確信に変った。民主党は毎日新聞社と癒着するし、毎日側は民主からの出馬で、自社の不祥事隠蔽に利用する意図もあるのだろうと。


マスコミとして、公平な報道を心がけるつもりが無いのがはっきりしている、毎日は公的機関への出入り自由であるのは危険だ、メディアを政治利用する事を認めているわけだから、戦前の政治とメディアの作り出した「大本営発表」を、今、この時代に復活させようとする、亡国のテロリストだと認識する。


最低限の建前として、自主退職から出馬、落戦後の再雇用という流れかと見ていたが、見通しが甘かったと感じている、「休職」での出馬という、これほどの暴挙を他のマスゴミも批判しないのを知った上で、堂々と政界に新党工作を行うと宣言しているに等しい。


毎日は存在すら認められない、民主主義を揺るがす、国民の敵だと見なしてよいと感じる、そして、政界への浸透工作を「メディアの腐敗」だと批判できないメディアも共犯だ。

揃いも揃って、マスゴミと扱き下ろされるに相応しい、クズばかりだなと感じる。