今だ、訂正や名誉回復を行わず、ネット上の騒ぎが収まりつつあることに慢心したのか、よりによって民主党から、毎日ＷａｉＷａｉ問題の当事者が出馬するようだ。
～ 民主党県連（北沢俊美代表）は２５日、次期衆院選の県内選挙区で唯一、立候補予定者が決まっていなかった４区に、茅野市出身で毎日新聞東京本社記者の矢崎公二氏（４８）を擁立する方針を固めた。２６日、党４区総支部役員が都内に同氏を訪ね、正式に出馬要請する。
矢崎氏は諏訪清陵高、慶応大商学部卒。１９８８年に毎日新聞に入社し、現在東京本社夕刊編集部副部長。
４区では、昨年９月に同党元職の堀込征雄氏が引退を表明。県連は地元出身者を軸に候補擁立を進めていたが、難航していた。１１月にも衆院選が行われる見通しが強まる中、県連幹部は今月に入り、最終的に矢崎氏に絞り込んで詰めの交渉を続けていた。
次期衆院選では、国民新党が４区で元職の木下厚氏（６４）の擁立を決定。同党側は、民主党が擁立を見送り、木下氏の支援に回るべきだ－と主張している。これに対し民主党側は、４区で独自候補を擁立して戦う姿勢を崩していなかった。～（一部引用）
この矢崎という記者は、現在夕刊編集部副部長とのことだが、それ以前の経歴に、ＷａｉＷａｉ問題を起こした張本人の「デジタルメディア事業部」に所属しており、しかもプロデューサーという責任ある立場にいながら、数々の名誉毀損・人権侵害・児童買春幇助・盗作を見逃しつづけ、日本人を誹謗中傷することに手を貸し、その仕事で金を稼いでいた。
～「いまの時代、一方的にニュースを流しているだけではだめだろう。読者がどう受け止めているかを知り、それを誌面に生かしたい」と同社デジタルメディア局の高島信雄編集・編成担当部長は言う。
同局プロデューサーの矢崎公二氏も「新聞はニュースの価値を判断し、1面に掲載したり見出しを大きくしたりするが、そういった価値判断は、読者にとっての価値と必ずしも一致しない。読者と一緒に作っていきたい」と語る。～
自らの責任として、デジタルメディア局が起こした問題に、被害者である日本国民が納得できる答えも出せない人間が、どの面下げて結果責任を問われる政治の世界に踏み込むというのだろう。しかも、デジタルメディア局プロデューサーとして、ＷａｉＷａｉ事件に関与していた事を隠し立てするかのように、現在夕刊編集部副部長だけを看板にするなと言いたい。そして､毎日新聞社は、この人間が出馬する事を受けて、賛成なのであろうか？反対なのであろうか？その立場は明確にしてもらいたい。
それすらせず､自民に対する妨害のような、一方的な民主持ち上げを続けるのであれば、公職選挙法違反になるべきだ。
そもそも、ジャーナリストが政治家に転身したいのであれば、少なくとも数年はフリーの記者として、元々在籍していた企業から離れるべきでは無いかと感じる。
特に､反政府活動新聞のような毎日であればなおの事だと感じる、また､この矢崎という人間が落選した場合、毎日新聞社及び関連企業での再雇用はしないとの断言をせねば、積極的に報道が選挙活動しようとする悪例になるのではないかと感じる。
何より､この候補者の対立候補は「毎日ＷａｉＷａｉ問題」を追及してもらいたい。一企業の不祥事の責任も取らせる事が出来ない人間が、どうして政治家として信用できるのかと。
そして､民主党に問いたい、この記者を擁立する事は、毎日が起したＷａｉＷａｉ問題を民主党は党を上げて大歓迎しているのか？日本人女性の危険度を高め、海外からいわれの無い誹謗中傷、差別、偏見を受けさせることが、民主党の本意なのか？そして、他国の人間に蔑まれることは「国民の生活」には関係がないというのか？
この件の説明責任を果たさなければ、民主は日本人差別政党と見なそうと思う。
長野４区の方に期待している、このまま､この人間が当選すると、民意は毎日ＷａｉＷａｉ問題を禊が済んだ事としていると、毎日にお墨付きを与える事になる、それだけは何が何でも阻止してもらいたい。