イヤイヤ期が楽しく!癇癪もお任せ
声掛けと遊びから、子どもの個性や
自己肯定感を高める「親勉チビーズ」
元幼稚園教諭・年子兄弟ママインストラクター
まつやままりです
幼児に対する知識があるがゆえに
遠回りしてしまった話
私は、子どもが生まれる前、
8年間幼稚園の先生をしていました。
(実務経験はないけど保育士の資格も有)
幼児に対しての知識はあったので、
子育てに関しても、
「まあ、大丈夫でしょ」
と、あまり深く考えずにいました。
ところが。
集団を見るのと、
家庭で子育てをすることの違いを
私は全くわかっていなかったのです。。。
そのうちの一つに、
こんなことがあります。
年長の担任だった時、
クラスの子どもたちが、
新入園児(年少さん)のお手伝いを
することがよくありました。
入園したばかりの頃は
朝の身支度の手伝いに行ったり、
園庭の使い方を教えたり。
慣れてくると、手を繋いで
一緒にお散歩に行ったり。
それらは、すべて、
年少さんに対するもの。
年中さんに年長が教えたことといえば、
うさぎ当番の引き継ぎぐらいかな…。
いつだったか先輩の先生が
「2学年下には優しくできるけど、
1学年下にはできないのよね。」
って言っていたことがあったし、
私も、なんとなく感覚で
「そうなんだろうな」
と思っていました。
我が家は年子。
つまり1学年差。
先生としての経験から、
「長男が次男に上の立場で
優しくするのは難しいだろうな」
と思った私は、
二人を対等に育てようとしました。
でも、我が家は1歳9ヶ月差。
幼児の頃の1歳9ヶ月の差って
かなり大きくて、
小さいころは特に、
トラブルが起きると、喧嘩にもならず
長男が一方的に次男を叩くだけに
なってしまったり。
6歳と4歳の今でも、
身長差は10㎝以上あるし、
言葉も長男の方がずっと達者。
それでも、
「お兄ちゃん扱いして、長男の
負担になってはかわいそう」
↓↓↓
最後までお読みいただき
ありがとうございました