先日、映画でドローンをオペレーションしてくれた市川さんのお米が食べられるということで、DRONE JAPANが主催した「ドローン米2018 キックオフイベント」に参加してきました。



市川さんのお米は非常にモチモチしていて、まるでもち米のような芳醇な甘みが素晴らしかったです。


それに添えられたおかずはボランティアの方々の手作りで、非常にマッチングしていて美味。


ひたすら食べておにぎりを5個食べてしまうという食べっぷりでした
お隣は6個以上のはずです…笑

ドローン米という言葉を聞いた瞬間、農薬を撒いているのかと思ってしまいましたが、それとは全く逆の有機肥料をドローンで散布した無農薬米のことでした。
今の時代には非常に大事なコンセプトですね!
美味しいものを作るにはどうしたら良いか?を真剣に取り組んでいます。
時代に即した形で効率も考えられているので、これからの農業スタイルにもよろしいかと思います。


drone japanは元マイクロソフトの役員をやられていた勝俣さんが設立。
マイクロソフト時代の上司に最後の晩祭に何が食べたいと質問したら、美味しいお米と言われ、ならその夢叶えますと会社を辞めて立ち上げたそうです。
熱い!

今年は農業もスポットが当たっていくと勝手に思っていますので、期待大です!
ちなみに手に持っているお米はビンゴで当たったつじ農園のお米ですが、これはあっさり軽めの味でこれも美味しかったです。



その帰りに名刺入れを落としたようで、「どこだ!どこだ?」と大騒ぎを数日繰り返し、諦めかけた本日、一通の手紙が…。
差出人を見ると神田警察署
あった…と封を開ける前に気づき安堵

それから数日後に紙漉きの体験にお邪魔してきました。

それこそ高校生くらいの時から一度はやってみたいと思っていた紙漉きなのですが、なかなか機会がなくおじさんになってしまいました。
実はオフィスの隣の席が、紙の仕事人(巷では神様)と言われている小杉さんなのですが、雑談の中で「紙漉きってやってみたいんですよね…」と言っていたのを覚えていてくれたようで、お知り合いの和氣さんが主催するわしぐみTOKYOのイベントを紹介してくれました。

 

紙漉き…
これは非常に楽しいです!
ちょっと病みつきになりそうなくらい楽しいです!
なぜ和紙の優ししいのかがよーくわかる体験です。


 

ボールの中の液体の中に木の繊維が混ざり込んでおり、それを掬うわけですが、そこに手を入れた瞬間、液体なのですが繊維がまとわりついて来る感じがとても優しいのです。
その感じが心地よく、だから和紙には優しさがあるのだと実感するのです。



山形県西川町から来た月山和紙の職人、渋谷さんは元々京都で活動されていたようですが、西川町の後継者がいなくて歴史が途絶えてしまうことに危機感を覚え、自ら志願して移り住み活動を続けているとのことでした。
軽い言葉になってしまいますが、素晴らしい。



日本の伝統の素晴らしさと楽しさ
なんとか広げていけたら良いですね!
もちろん美味しさも:D
ワクワクニッポン!的な...笑

ちょっと進めてみますm(__)m