生きていく上で、
後悔というものはたくさんある。
時には小さいことで、人は後悔し。
時には人生そのものに大きく影響を与える後悔だってある。
どうせ後悔するなら、やって後悔したほうがいい。
そんなことはわかっている。
後悔から学ぶことは限りなく多い。
けれど、
後悔というものは精神的に物凄いダメージを与えることもある。
今までたくさん挑戦してきた。
その分、後悔することもたくさん増えた。
あの時こうすればよかった、と。
それが積み重なりすぎると、精神的に病んでいく。
不意に訪れる無気力感。
何もしなかった後悔は、逃げと捉えられるが、その分リスクが低い。
精神的苦痛という面で。
ただ、得るものがない。
何かに挑戦した上での後悔は、
精神的苦痛を生むリスクを負うことを引き換えに、
成長する”きっかけ”をくれる。
結局どっちも利点があり、欠点がある。
自分は後者を選ぶ人間であるが、
正直後悔が積み重なり、精神的にキツくなることがある。
得るものは多いかもしれない。が、悩み事がその分増える。
悪く言えば、自分をコントロールできない。
自分が目指す、
馬鹿で真っ直ぐでかっこいい人間とはなんだろう。
柔軟な生き方をしつつも、貫くところは貫き通すみたいな。
果たしてどんな心持ちでいればいいのだろう。
いや、そもそもこんな複雑なことをブログに書き込んで、
自分自身と向き合おうとしている時点で、
生真面目でスマートなのだろう。
自分がなりたくないタイプの人間である。
もっと、何事も軽く捉えてみたい。
後悔する=物事を重く受け止め、悔やむこと。
なのか。
もっと楽に生きたい。
全てにおいてシンプルに。
後悔というものを軽過ぎず重く過ぎずに捉えて生きていくこと。
そんな現在の自分の心境。
後悔という名の自分の過去に束縛されてはいけない。