こんばんは高崎市で日舞とお三味線のお教室をしております、松景流の松景久若です
今日は合間を見ながら小道具の最終確認をしておりましたら、なんやかんやと抜けがある事発覚
いつもの事ながら、よく祖母はこれを80近くまでひとりでやっていたと思います
さて、本日3度目は、少し変わった演目です
プログラムNO6 「歌謡 筏流し」
越路吹雪さんの曲だそうですが、今回は小野由紀子さんの音源を使わせていただいています
歌詞はこちらを参照させていただきました⇒★
はっぴに黒足袋、菅笠…粋な船頭さんの姿。
お稽古の写真を撮れず仕舞いでしたので、以前のお写真を
踊ってくれるのは、妹の松景久緒、そして昨日ご紹介した三味線の高校生2年生ふたり、そして、「華の宴」でご紹介したHちゃんという若手4人
古典とは違う動きの面白さ、勉強会だからこそ楽しめる演目だと思います。
菅笠を目深にかぶり、顔もわかりにくいからこそ、形や角度が揃った時の気持ちよさは格別
眺める姿、船をこぐ様子、たすきを縛る様子…見立てといわれるものが、こちらにも沢山入っております。
彼女達の足や棹の動きにもご注目ください
お楽しみに
ちょっと番外編
先日から、両親は一生懸命大道具の準備にかかってくれています。家族がいるからできること…本当に本当に感謝
なんとこちらもダンボール
母が(父も)頑張っているそんな大道具たちにも、注目していただけたら嬉しいです
会主:松景久若
高崎市文化会館大ホールにて
(高崎市末広町23番地1)
入場無料
高崎市文化会館大ホールにて
(高崎市末広町23番地1)
入場無料