平家物語への造詣を深めるため、山口県下関市の赤間神宮にて、耳なし芳一祭を拝見しました!
筑前琵琶保存会の皆様の素晴らしい演奏を聴き、とても勉強になりました。
寺田蝶美さん、耳なし芳一さんとのスリーショット💓筑前琵琶、平家琵琶、薩摩琵琶。こうして並んでみると、楽器の違いがよく分かりますね!
平家一門の眠る七盛塚と芳一堂というこれ以上ない最強のパワースポットをお参りし、ご祈祷もしていただき、さらに壇の浦での演奏をしてエネルギーを頂戴しました。
kakuyoh-kaiでのまついえつこ版新作『耳なし芳一』初演を頑張ります!是非お越しください🤗
【出演】
kakuyoh-kai Summer 薩摩琵琶演奏会&ワークショップ
2024年8月10日(土) 東京都阿佐ヶ谷クロチェットカフェ
開場16時
開演 16時30分
会費 前売り2,000円+1ドリンク 当日2,500円+1ドリンク
※浴衣or着物でお越しのお客様は、1ドリンク(ソフトドリンク)をサービスします。👘🍹
原作の小泉八雲記念館様にお許しを得た、まついえつこ版『耳なし芳一』。
kakuyoh-kaiならではのアンサンブルをお楽しみください🤗
壇の浦ひとり旅の記録
筑前琵琶保存会のみなさんの奉納演奏。同じ祇園精舎でも、薩摩と筑前ではメロディーが違いますね。
筑前琵琶保存会の会主・寺田蝶美さんによる『耳なし芳一』奉納演奏。迫力がありました!
奉納演奏会プログラム。小学生や中学生の女の子もご出演されました。是非この琵琶の文化を受け継いでほしいです
🤗
平家一門のお墓「七盛塚」もお参りいたしました。あまりにもパワーがすごいので、お墓の写真は控えました。
平家物語の絵巻が飾られています。パノラマでお楽しみください!
ご祈祷の待合室に飾られていた平家蟹の絵画。壇ノ浦の合戦で源氏との戦いに敗れた平家の亡霊が乗り移ったものだという伝説の蟹です。平家の怨念が滲み出ているようです。
源平合戦最後の地、壇の浦。
ここで安徳天皇が入水したとされます。
お数珠を腕にはめ、拝んで心を込めて奉納演奏をしました。
すると、蝉が鳴き、とんぼが飛び交う夏にも関わらず、蝶がひらひら私の周りを舞いました。
激しいバチ使いをしているにも関わらず、顔に蝶が止まったのです
蝶は平家の象徴であります。さっきまで大雨で羽が濡れて飛ばないはずの蝶が私のところに飛来したということは、平家の皆様からの応えでしょうか?
演奏していると、「もっと聴きたい!」という声が聞こえたような気がしました。そのおかげで琵琶の弾法の間(ま)を掴めました!
思い切って飛び込んだ地元の居酒屋「かえる」さん。気さくなママさんとお客様。琵琶を見るのが初めてとのこと。演奏させていただいたところ、とても喜んでくださいました
2泊3日の旅で、早速いきつけのお店ができました
山口県といえばふく(ふぐ)。弾力感とほくほく感がたまらない
そして瓦そば!茶そばが美味しかったー!お土産に買いました
かえるママの旦那様のバーA DAY。矢沢永吉さんを心から尊敬するがゆえ、お店は矢沢さんのグッズで埋め尽くされています。ファンの方は是非立ち寄ってみては
有意義な時間を過ごした壇の浦ひとり旅となりました