太陽とシスコムーン25周年LIVEに行ってきた。


若い頃から、『推し活』してる人が羨ましかった。

好きなモノを好き、追っかけたい人を追っかける同世代を、

(いいなぁ…)

と思いこそすれ、妬んだり拗ねたりした事はなかった。

(どっから、金わいてくんねん?)

と思う事はあったけど(笑)、応援したい人の為に頑張れない自分を情けなく思い続けていた。


太シスのLIVEに行くのは、2回目。

1回目も現役時代ではなく、10周年LIVEだった。

その時は、オールスタンディングだったから、背の低い私は全然、推しの姿が見れなくて、しかもボンビーだから受注生産のDVDも買えなかったから、ホントにいろいろ悔しかったし、情けなかった。

(行けただけ、良しとしてたけど、好きなモノの為に頑張らない自分は、やっぱり情けなく思う)


去年、『しのぴー50祭』イベントを申し込み損ねた反省もあって、今回は慣れないオンライン申し込みも頑張った甲斐あって、まさかの前列が当たった。

センター寄りの左席で、推しの信田美帆(しのぴー)さんは補給用水分を置いてる関係もあって、トーク中は1メートルもないくらい近く、恥ずかしくて、目の端でコッソリ見てた(変態でゴメンナサイ)。


念願の

「ここだよ しのぴー!」

も叫べたし、

「太陽&シスコムーン Let's start!」

ってコール&レスポンスも参加できた。

LIVE中の掛け声は、わかんないから相変わらず無言だったけど、バックコーラスはコッソリ歌ってたりした。


もう、幸せ過ぎて幸せ過ぎて、とにかく信田さんの歌声聴けたのが嬉しかった。




なのに。




帰ってから、また『不安』に襲われた。

(医者探しは面倒だし、私って薬効きづらい割りに、副作用だけはキツいしなぁ…)

って迷う。


翌日、末っ娘に会えたので、1日一緒に過ごす。

『今の状態』をとても心配してる彼女に、ようやく何が『不安の種』になってるのか、喋れた。

『周囲の環境』についても。

『不安の種』については、否定も肯定もせず、『周囲の環境』については、

「今更辞められると困るのも事実やろーけど(←コレが着くと信憑性高まるから、却って安心)、そー云って貰えてるって事は、お母さんが頑張ってる事を認めてくれてるんやと思うよ」

と云われ、少しだけラクになる。


あと、多分、『不安の種』を、ちゃんと口にできた事が自分の中で大きい。


私は、変に励まされたり、否定されたりが苦手過ぎて、そのせいで、自分の本音が云えないから。




太シスのLIVEに行けた事、信田さんに推し活できた事、とにかく楽しんだ事が、ひとつの成功体験なんだろう。


ありがとう、太シス。

ありがとう、しのぴー。


ありがとう、末っ娘。


ありがとう、私。


私の買ってよかったもの



グッズも買いたかったの!

1ヶ月間パンの耳生活になってもいーから、今回は買うって決めた!

(まぁ、パンの耳は大袈裟だけど)

 

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