お話を書き始めた時、

『ハンクは、お空の掃除屋さん』

ってフレーズが、いっちゃん最初に浮かんできて、設定も展開も考えずに進めたので、主人公の名前が『ハンク』で『空の掃除屋』なのは『絶対』だったんだけど、『流れ星ピッチャー』や『虹描きのペンキ屋』の名前に関しては、ガチで後から名前をひねり出した感じ。

でも発表(同人誌かWebサイト)してから検索すると、『キアラ』は『クララ』の、『デウス』は『ゼウス』の別名だとわかって、クッソーってなった(苦笑)。

(しかもキアラって、『アッシジのキアラ』って有名人が居て、『聖フランチェスコ』関連の修道女なんだよ…。

後から映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』見つけたよ…)



ちな、神様の『ファーディナンド』とその妻『ミランダ』は、シェークスピアの『テンペスト』にひっかけてる(舞台にしたゲームの設定から。

プロスペローだと、娘が迎えに来んのは悲しいし、奥さんの名前わからん)し、神様大学の『教授』はルイス・キャロルの妖精姉弟のお話である『シルヴィーとブルーノ』の『教授』のイメージだった。


 

 


『教授』のまんまで行くか、『別乃教授(ジ・アザー・プロフェッサーの名付け翻訳は柳瀬尚紀さんだったように記憶してる)』で行くか、ギリギリまで迷って、『教授』のままにした。

『テンペスト』の登場人物には、教授に置き換えれる立ち位置のキャラが居なかった…orz



そして、『小鳥』さんは最初、余りにも不幸過ぎて、全世界を呪いまくってる女の子(『津波少女』と呼んでたが、3.11の後で津波設定を消した)の予定で魔臣に世界を滅ぼす命令をくだす設定だったのだが、ここ数年前に、

(この子、人間より小鳥じゃね?)

と思って変更した。

ラストシーンそのものは変わってないけど、魔臣に命令くだしちゃうと、それを回避するネタが思いつかなくて困るから、言葉の喋れない小鳥にしたのは個人的に正解。

(ん~、だって魔臣にとって命令を聞く事は『本能』だから、それに逆らう事は、ほぼ無理な訳で。

あ、それで『抵抗』して、消耗激しくて、活動停止になる方が良いか!←迷い中)


そして、『魔臣』の名前は、つい最近1ヶ月もしないうちに思いついた事が、ホンット~~~ッに嬉しかった🔻。



『悪魔』(カギカッコ付き)とか

A9-o(あく-まる)とか、ホントにいろいろ考えて書いてはボツり、書いてはボツっての繰り返しで2話目以降プロットすら、まともに進まなかったんで(発表当時は深く考えてなかったので鉤括弧付きの『悪魔』って書いてた)。


願わくば。


これがどなたかの目に留まり、マンガとか絵本とか朗読とか舞台とか、コラボして貰えると嬉しいな…(夢見るだけならタダだから、いっぱい夢見る事にしている)。


ちなみに、感情を持たない筈の魔臣が自分の存在意義に疑問を持ち、人間に優しくなってるのは、『アナザヘブン』の影響だわ(笑)。


 

 

それでいくと1話目は『ねずみの嫁入り』だし、


 


2話目は井伏鱒二の『山椒魚』だよな、と思う今日この頃…。


 


作品の主人公になれるならこの人

基本、『主人公=バカ』だと思ってるので、あんまし『主人公』は好きになれない。

(その割りに、『少年マンガの主人公みたいな人』と云われちゃうんだよ…。

せめて『少女』マンガにして…)

唯一、好きなのは『トワイライト・シンドローム』ってゲームの長谷川ユカリさんだけ。

声優(山田みほ)さんの当時のお声も演技もセリフのリズム感も好きだった。

意地っ張りで強がりで面倒見が良くて怖がりで甘え下手な所がホント好き。

ストレート・ロン毛も、実はめっさタイプ(いやー、男女問わず大好物、ストレート・ロン毛。

どんだけ性格悪くても、酷い目あわされても、ストレート・ロン毛だと許しちゃうレベルに好き)。

もし、私が若くて、これを舞台化(映像化)するチャンスが訪れたら、オーディション受けたいくらい好き(若くても落ちそうだけど)。 

 


 

 



ティーダは、なりたいじゃなくて、こーゆー人に恋愛感情持たれたいよね。

かといってユウナに、なりたくはないから無理ゲーすぐる。

 

 

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