2024年6月30日

今日の午前中は患者会の交流会に参加した。

パソコンを使用したZOOMミーティングだ。

これによって、同じ病気と戦っている全国の会員と話が出来た。

私の病気は、有病率100万人あたり2〜3人の希少疾患だが、私も含めて、その中でなんと8人も参加していた。


自分の周りには、出会ったことがない同じ疾患を持つ方々と発症時期、症状、治療法等互いに情報交換が出来て、大変、有意義な時間を過ごすことが出来た。


いちばん驚いたことは、人によって症状が千差万別だということだ。


病歴は長いが、比較的症状が軽い方、反対に発生して数年にもかかわらず、症状が思い方等、こんなにも違うものか?と驚いてしまった。


同じ薬を使用していても、効果があった方あるいは、全く効果が無かった方がいて、治療のガイドラインに則って使用していても、効果もまた、千差万別だ。


使って見ないと、効果があるかどうかわからない。


どれも効果が無い方もいた。


もともと、この病気はどの薬も反応しにくいタイプなので、それも肯ける。


年に4回の交流会は、大変、有難い。


皆さん、前向きに考えて、病気と戦っておられて、大変、勇気を頂いた。


午後からは、大学の講義を聴いて、障害者福祉や公的扶助の勉強をした。


あっという間に、時間が過ぎて行った。


今日は、これまでとして、明日に備えよう。


読んで頂き、ありがとうございました。