2024年6月16日
ようやく私が選択した科目の試験が終わった。
これは言い訳になってしまいますが、正直言って、難病治療の為の入退院を繰り返しながら
勉強を続けて行くことは、私には荷が重かった
ようだ。
しかし、同じ大学で働きながら勉強している方々と比べても、仕事をしていない私の方が、余裕を持って勉強する時間が確保出来たはずだ。
なぜ、密度の濃い勉強が出来なかったのか?
この4年間、後悔と自責の念に苛まれていた。
社会人時代を思い出した。
これは、程度の差はあれど、「自分の思うように段取り良く仕事が出来ない」「自分の要領の悪さ」に、自分の無能さに自責の念にかられ、自分自身をどんどん追い詰めてしまった。
その結果、ある日、突然、「プチっと」切れてしまった。
私は、無気力、無関心、喜怒哀楽等人としての
あらゆる感情が無くなってしまった。
そして、私は、うつ病と診断された。
心療内科で治療を続けて行った。
会社は休職し、治療を続けた。
その間に急性緑内障発作で、失明の危機に襲われ、大学病院で両眼を手術した。
手術は成功し、急激に上昇した眼圧が下り、正常値となった。
だが、視力と視野はどんどん悪化して行った。
当初、視覚障害4級だったが、1年後には1級となった。
主治医からは、手術は成功したが、すでに視神経のダメージが大き過ぎたので、病気の進行は止められませんでした。
これ以上、手の施し用がありません。
と、言われた。
一年半の休職後、復職した。
私は運転免許を返上し、白杖を使用して電車通勤となった。
復職してからも、思うように仕事が出来ない自分を責め続けて、改善していたうつ病が再び、悪化してしまった。
そして、私は、定年間際に退職した。
すぐ他人と比較して、自分を責め続け、精神が崩壊してしまった。
極度の完璧主義故に、仕事が思うように出来ない自分は、「ダメ」な人間だと自分を責め、自分自身を追い込んでしまう「歪んだ価値観」が、いつの間にか「トラウマ」になってしまった。
いい加減、「歪んだ価値観」を捨てなければならない。
最近は、かなり心の状態は、安定して来ている。
焦らず、慌てず、諦めず、「仕事が出来なくてもいいじゃないか!」「物事がなんでも上手く行くことなんてない!」「ダメで上等!」
出来ないことを嘆くのでは無く、出来ることを喜び、伸ばして行こう!
そう考え続けることによって、「歪んだ価値観」
を解消しよう!
自分に言い聞かせている私です。
大変、長くなり、すみません。
読んで頂き、ありがとうございました。