水墨画みたいな〜て思ったので初の細見美術館へ。


大阪府泉大津市で毛織物で財を成した実業家・細見亮市(通称:細見良、号:古香庵、1901-1978)とその長男・細見實(1922-2006)、三代細見良行(1954- )の3代が収集した東洋古美術品を展示するために開設された美術館である。らしい。




中に入ると大きな吹き抜けが。

騙し絵の階段みたいになってます。

外からみると控えめな意匠ですがなかに入ると美しい階段に圧倒されました。



それで、展示されてる作品は、

伊藤若冲

酒井抱一

鈴木其一など


やっぱ伊藤若冲の鶏は最高ですね。

墨で表現された鶏はまるで今にも動き出しそう。

羽の筆跡を目で追っていると描かれている感じが脳裏に浮かんできます。


ちょっと水墨画やってみたくなりました。