人間ドック、脳ドック、メタボ検診、定期健康診断、

ガン検診

この五大検診を受けてはいけないという医者がいる

国民の健康を守るというのは建前で

実情は

巨大医療産業の利権を守るために存在していると

その医者は言う

健常人を病気に仕立てて

さらに検査、薬、手術漬けにして

稼ぐだけのしかけという


事の真偽はともかくとして

この話を書いて妙に納得したところはある

検診で見つかった所をきっかけに

やたらと引っ張るところがあるのは感じた

つまり終わりがないのよね

一度ひっかかると将来的にこの病になる可能性が

あるからと結局通院することになる

予防という名の客を絶やさない感じというか・・


会社の検診は実行しないと

なんらかのペナルティが会社に科されるのか?



あたしの目も骨密度もそう

もともとダンナの介護のことで懐疑的だったが

それを感じてから医者とか医療とかに

さらに懐疑的になった


その反面リハビリ病院みたいなものには

期限があるよな

もっとよくなるまでと思うのにさ

ダンナの時にそう思った


つまり国がお金を出すものには限りをつけて

個人が支払うものには糸目をつけない

うまくいえないけどそんな感じもあるかな



検診があるのは日本だけだし

悪くなったらそれが寿命なんだと思う

それでいいんじゃないかな

無駄に長生きしてどうするよ



ダンナが介護が必要になったのは

辛いことなんだけど

お陰で物事を俯瞰すること、懐疑的にみることを

教えてくれた気もする

そうやってこの世の中を生きていきなさいと言うね

そのためにダンナはああなったのか?

そんなことは思いたくないし

そんなこと知らなくても良かったんだよ

ダンナが元気ならそれでよかった

それで

普通に世の中に騙されて翻弄されて生きていた方が

どれだけよかったことかわからない