本を読んでも

ドラマを見てもストーリーが素直にスッと

頭に入ってくることはなくなった

最低2回は見ないと読まないと内容が

理解できなくなってる


これは老化のせいと

毎日相続に関する小難しい単語が並んだ書類と

格闘してるからかもしれない

頭のキャパがなくなってきてしまってるのに

次から次へと新しいものを頭に投してるしね

もう記憶もパンパンだよなあ


まあススたちも同じように物忘れがひどいと

言ってるけどね

とにかく共通してるのは

みんな疲れが出ているということだよ

それだけは確かだわ




ダンナの面会が直接でも会えることになった事を

ダンナの妹に伝えるべきなんだろうけど

なんだかもうどうでもいいやあ


そこまでして

ダンナの妹もダンナに特に

会いたいわけではないよね

もし会いたいならこちらに連絡してきてよ

いちいちいい人になって

向こうに伝えなくてももういいかなと思い始めてる

違いますかね


裏切られたときの気持ちの落ち度が

未だに拭えない






家の父のいた所を整理していくうちに

いろんな物が見つかり

祖父母の戦争体験とかの話なども

思い出してきた


幼い頃縁側に仰向けに寝そべりながら

見たというB29の話

戦争時代の生活


その時は深く考えたことはなかったけど

学校で歴史を勉強するようになって

気がついたことがある

どこか違うんだよ

学校で習った歴史とどこかが違う

そんな違和感を感じたことをうっすら思い出した

祖父母の話は

彼らの勘違いだったのかもしれない

でも勘違いなんてするかな

その時代を生きていた生き証人なわけだしさ

辛い記憶だから鮮明に覚えているんだろうしさ

祖父母の話していたことが事実だとすると・・


このぞわっとする違和感がなんとも

気持ち悪く思う

もう今は確かめようもないことだけどね

































相続に関してあれこれ調べていくうちに