昨日の父の戸籍謄本をよく良く見てみたら

フィリピンのネグロス島で戦死されていた方がいた

祖父の弟さん

20代の若さだった

フィリピンは激戦区だったよね

なんだか親族にそういう人がいると

あの戦争がとても身近なものに思えてくる

祖父は戦争に行ったのだろうか

弟が戦死してどんな気持ちだったのだろう

そんなこと聞いてみたかったな



親もショックだったよね

戻ってくることを信じていたと思うのに

先史だなんて・・








天保生まれの人も書かれていた

天保って江戸時代よね

当たり前だけどずっと歴史は続いているんだよな

もし今タイムマシーンがあって

ご先祖様に会いにいったらどんな感じなのだろう

どこか

自分に似てるところがある人たちなのだろうか


母の方の戸籍も遡って見たかったなあ

もう見るチャンスはないけどね

残念!



思うに今生きてるあたしらがステージの上にいて

人生を演じていて

ステージの脇にもう出番を終えたご先祖様がいて

続きを見守っていてくれてる感じかな


今のところ、おそらくこれからも

あたしらのあとに続く人はいないので

あたしらがこのステージのフィナーレも

演じきらなくてはならない

それはそれで結構辛いよ

この劇の終わりはハッピーエンドなのかな

それを決めるのはこれからのあたしらの生き方に

かかってくるのだろうか

Or もう筋書きは決められていて

それをあたしらがしらないだけなのか?

それこそシナリオのないドラマを演じている

そんな気もしている






ススのX


何よりも歴史の勉強になるよね

興味も湧くしさ