本来ならこの家には

普段はあたしとダンナだけが住み  

子供らがたまに孫を連れて来る家に

なるはずだったのではないのかな

まあ子供らが結婚するとかしないとかは

ともかくとして可能性はね

そうやって家族は増えていくのが

まあ定番の家族のあり方のはずよね

それがなんでうちは反対に家族が増えるどころか

減る一方で

とてつもなく重い荷物を背負さられなくては

ならなくなってるのだろう


非力なあたしらにもうこの家族は背負えないよ

墓もなにもかも無理だよ

このままでいくと父の葬式代として残ってる

互助会の最後の一口も

解約しなくてはらならなくなる

そうしてどんどん傾いていってこの家も終焉を

迎えることになる

子孫がいないのだから仕方ない

そこのところはもう決定事項です

子供らの年齢からいって結婚はあっても

子どもを産むことはもう出来ないと思う

ススに至っては一年近くも生理がない

病院にも行ってない

行けない

治療費のことと仕事を休めないというのと

(休んだら施設費が・・)婦人科の薬が嫌なのと・・

とにかくもう無理ってことよね

まだ閉経の年齢ではないのにさ


あたしが一人っ子というのも問題なんだよ

きょうだいがいたらまた少しは違った展開に

なっていたはず

一人しか子どもを産まないのなら

はじめから産んでほしくないというのが

うちの親に関してのあたしの持論

あたしは親のペットではありません!

前にやはり一人っ子のママ友が

子供を一人にしたくないから3人産んだという

人がいた

そうすればもし一人死んでも残った二人で

さみしくないだろうからというのが

その人の議論だった

まあわからなくもない発想だな







普通ダンナってまあ少しの持病はあるにしても

ダンナみたいな後遺症の重い病には

あまり罹患しないものなのかな

あたしみたいな境遇の人が全く周りにいないから

わからないんだよね

心の持ち方とか諸々のことがさ

年代にもよるけどどうやって生きてるんだろ

むなしくならないのかな

そういう人でも友達なりきょうだいなり

相談する人がいるんだろうな

あたしみたいに

誰もいない人なんてあまりいないんだろうな

気持ち落ちるぜ(ー_ー;)






風邪気味だったスス

東洋医学で学んだツボを押してあげたら

風邪の症状が

喉の痛みとか腫れとかがおそろしいくらいに

軽減してきた

ツボ押し恐るべし!

押してる時は気の毒なくらい

痛さでものすごく喚いてる

それでその後すっと楽になる

ツボ押し恐るべし!







ドラマとかをみていていつも思うことだが

その時は物すごく盛り上がってがっているのに

ドラマが終わるとものの見事に

そんなことあったっけ?みたいに

もう次のことに進んでいる人多いなあ

そりゃあ

楽しみ方はは人それぞれだけど

それってけっこう虚しいよ

そのドラマのDVDとか出る頃には

もう忘れてるでしょ?

そういう軽い楽しみ方なんだね

たしかにそれもありだけどさ




あたしはドラマでは無くコミックのことだけど

好きになると

もうそのコミックが終わろうが未完だろうが

そのことがずっと頭の片隅にあって

自分と共生してる

そこから取り出して

あのときこうだったのはなぜだろうとか

あの言葉の意味は何なのだろうとか

暇さえあればいろいろ考えてしまうなあ

哲学書より難解なコミックの登場人物の

セリフとかあって

それを読んだのはかなり前なのに

今持ってそれを繰り返し考えてしまう

もうほんとするめなんだよね



それとは関係ないけど

今って白黒はっきりしないと

気の済まない人が多い気がする

ある人に言わせればそれは考える力

想像する力がないんだよねということらしい

生きていくうえで

グレーな部分て大切っていうかさ

そうだよね

そこがないと生きづらいよ

だからかほんに疲れて仕方がない





ススはSNSで発信してるけど

あたしはやってない

あんたの発信してることに

一人でも多くの人が賛同するといいね

影ながら応援してます!

Keep it up!